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レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)がエスパニョール戦で、公式戦3試合ぶりにベンチスタートになるとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。
アルグアシル監督は9日にホームで行われるスペインリーグ第23節エスパニョール戦に向けて23人を招集した。トラオレ、オドリオソラ、スベルディア、アイエン・ムニョスのDF陣がけがで招集外になった。
マルカ紙はリーグ戦の悪い流れを断ち切るために重要となるこの一戦に向け、久保が控えになると予想。先発メンバーはGK=レミーロ、DF=アランブル、エルストンド、アゲルド、ハビ・ロペス、MF=スチッチ、スビメンディ、オラサガスティ、FW=ベッカー、オスカルソン、オヤルサバルとなっている。
Rソシエダードは3日前にオサスナに勝利して、2季連続の国王杯準決勝進出を果たしたものの、スペインリーグではバレンシア、ヘタフェ、オサスナ相手に3連敗と調子を大きく崩している。22試合8勝4分け10敗の勝ち点28で11位という成績で、欧州カップ戦出場圏内から遠ざかっている。
エスパニョールは前節、首位レアル・マドリード相手に1-0で勝利し、大金星を挙げた。しかし、22試合6勝5分け11敗の勝ち点23で17位と、降格圏一歩手前で苦しんでいる。
(高橋智行通信員)