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76歳歌手がオンラインカジノ問題で憤慨「ワケの分からない分け方するなよ」すぐ謝罪


76歳の歌手泉谷しげるが「ワイドナショー」に出演し、オンラインカジノに関する議論に参加しました。お笑いコンビ、ダイタクの吉本大と「9番街レトロ」のなかむら★しゅんが賭博疑惑で事情聴取を受けた事例を受け、泉谷はギャンブルは興奮を呼ぶが、はっきりとしたコンプライアンスがないことに苛立ちを示しました。彼は法律の曖昧さと違法カジノの対策不足を批判し、国がオンラインカジノを防ぐ対策をするべきだと主張しました。議論の末、スタジオは笑いに包まれ、清原弁護士も泉谷の指摘の重要性を認めました。

泉谷しげる(22年12月撮影)

歌手の泉谷しげる(76)が9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に生出演。双子の吉本興業所属のお笑いコンビ、ダイタクの吉本大(40)と「9番街レトロ」のなかむら★しゅん(31)が、オンラインカジノで賭博をした疑いで任意で警視庁の事情聴取を受けたことについて言及した。

番組では国際弁護士の清原博氏が、オンラインカジノが違法である一方で、当事者がオンラインゲームのつもりでやっていたものが実はオンラインカジノだった、などの事例が発生していることも紹介。違法の線引きが難しいケースについても紹介した。

ギャンブルについて話題を振られた泉谷は「(自分は)全くしないんだけど、あれは魅力的ですよ。興奮しますよ」と認め「みんな賭け事好きだもん」と続けた。泉谷はここから、清原弁護士を見ながら徐々にヒートアップ。「はっきりコンプライアンスでダメ、と言い切れないワケじゃん。罪になるんだったら、絶対ダメってやれよ。でも何でやれないんだ、ってことだよ。それは心情的にコンプライアンス通りにバキッとやっちゃったら面白くないじゃん」と怒気をまじえて語った。

東野幸治が「ルールの中のギャンブル、国内でできるやつ、ある」と合法ギャンブルが存在する現実を語ると、清原氏は「やはりオンラインカジノは違法ですし、ギャンブル依存症とかもあるんでね」と指摘。泉谷は納得いかない様子で「ワケのわからない分け方するなよ。ダメだ、って言うんだったら」と清原弁護士に反論した。

東野が「オンラインカジノができないように国がするとか」と合いの手を入れると、泉谷は「そうだよ。すればいいじゃない」と収まらない様子。ここで東野が「清原先生に怒っても…」とツッコミを入れ、泉谷も我に返って「ごめんなさい」と謝り、スタジオは爆笑に。清原弁護士も笑いながら「重要な指摘であって」と、泉谷が分かりにくさを伝えた意見を歓迎した。

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