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「オオタニにとってFAはディズニーランド」大谷の“先代”ド軍DHが恨み節「クレイジーな業界」


元ドジャースの指名打者、J.D.マルティネスは、2023年現在フリーエージェント(FA)として球団未契約の状態が続いており、FA市場での困難さを明かした。ポッドキャスト出演中に、選手たちが球団からのオファーを受ける難しさを嘆き、「FA市場はほとんどの選手にとって厳しい」と述べた。球団が選手を安く契約しようとする背景や、特別な場合を除く99%の選手が自分の希望で球団を選べない現状を指摘。また、オオタニ翔平やフアン・ソトとの待遇の違いを話し、不満を表明した。マルティネスは2011年にアストロズでデビューし、2018年にレッドソックスで打点王を獲得。その後、複数のチームで活躍したが、最近ではメッツでの成績が低下したこともあり、再契約が困難な状況となっている。

ドジャース時代のJ.D.マルティネス(2023年撮影)

メッツからFAとなっている指名打者J・D・マルティネス(37)が、いまだ球団が決まらず、いら立つ胸の内を明かした。

ニューヨーク・ポスト紙の名物記者ジョン・ヘイマン氏とジョエル・シャーマン氏がホストを務めるポッドキャストに8日(日本時間9日)までにゲスト出演し、FA市場で苦境に陥っている心情を吐露。「FAは大変だよ。球団は何とか選手のアラを見つけて契約を安く済まそうとする。オオタニやソトにとってはFAはディズニーランドだが、ほとんどの選手にとっては最悪だ」と話し、大型長期契約を結んだドジャース大谷翔平投手(30)やメッツのフアン・ソト外野手(26)と自分の差を嘆いた。

さらに「ここはクレイジーな業界だよ。ほとんどの選手は自分から球団を選ぶなんてできない。オファーを出してくれた球団に行く。レッドソックスに入ったときもそう。幸運にも僕はボストンもフェンウェイパークも好きだったけどね」とし「ショウヘイやソトはただ座って球団を選べばいいだけだけど、99%の選手はそんなことはできない」と話した。

マルティネスは11年にアストロズでデビューし、18年にレッドソックスで打点王に輝くなど活躍。大谷がドジャースに移籍する前年の23年はドジャースと1年契約でDHを務め、昨季はメッツと1年契約で、打率2割3分5厘、16本塁打、69打点だった。

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