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実家には排せつ物配達、男性器が写った写真も…ベッツから邪飛ボール強奪男が後悔「私を忘れて」


ドジャースのワールドシリーズ第4戦で、ムーキー・ベッツのボールを観客のオースティン・カポビアンコ氏が強奪し、その行動によりメジャーリーグ無期限入場禁止となった。本人は「こんなことをしなければ良かった」と後悔を述べ、家族にも嫌がらせが及んでいることを明らかにした。事件後、家族宅には嫌がらせの品が送られ、携帯電話には非難が殺到した。無期限入場禁止中、カポビアンコ氏はSNSや電話から距離を置きつつ、「米国では悪役だが、人々に忘れてほしい」と願っている。

世界一を決め、歓喜の輪に駆け寄るドジャースのベッツ(右)(2024年10月30日撮影)

昨年のワールドシリーズ第4戦で、ドジャースのムーキー・ベッツ外野手から邪飛のボールを強奪した観客が、後に受けた嫌がらせを告白した。米メディア「ジ・アスレチック」が5日、無期限でメジャーリーグから入場禁止となっているオースティン・カポビアンコ氏(38)のインタビューを掲載した。

同氏は「家族が私のせいでどれだけ迷惑を被ったか。こんなことをしなければ良かった」と後悔を口にした。ベッツのグラブから無理やりボールをかき出して退場となった後、球場の向かいにあるバーで第4戦の残りと第5戦をテレビ観戦した。ヤンキースファンからはヒーローのように扱われたが、携帯電話には匿名あるいはカリフォルニア州から非難の電話、文章が殺到。その後、コネティカット州の実家には排せつ物が配達され、職場にも匿名の荷物が届いた。男性器が写った写真も送られてきた。

現在は入場禁止が解かれるのを待ちながら、電話とSNSから距離を置いている。「ヤンキースランドではヒーローだけど、米国では悪役だ。ただ、人々に私のことを忘れてほしい」と願っているという。

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