ヤクルトのドラフト3位荘司宏太投手(24=セガサミー)同5位矢野泰二郎捕手(22=四国IL・愛媛)育成3位の下川隼佑投手(24=オイシックス)が休養日の3日、沖縄・浦添市内を観光し、リフレッシュした。
琉球王国の陵墓「浦添ようどれ」を見学後、伝統工芸「沈金」を体験した。最後はブルーシールの特製のアイスクリームを堪能した。「沈金」でつば九郎を彫っている最中には、スタッフから「村上選手が来ると思っていた」とぽつり。荘司は「村上選先輩と同じくらいすごい選手になれるように頑張ります」と知名度をアップさせる活躍を誓った。下川は「『下川君が来てくれたらな』と言われるように頑張ります」と話した。
第2クールに入る4日からは古田敦也氏(59)が臨時コーチでやってくる。もともと古田氏のユーチューブチャンネル「フルタの方程式」を見ていた矢野は「キャッチャーの技術面を全部、積極的に古田さんに聞きに行きたい」と心待ちにした。