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【日本ハム】レイエスが自主トレでベースランニング 走塁意識高い助っ人が120キロ巨体で激走


日本ハムのフランミル・レイエス外野手が自主トレーニングの様子をSNSで共有しました。彼は母国ドミニカ共和国での野球場でのベースランニングを練習する映像を自身のインスタグラムに掲載しました。走塁力の高い彼は、120キロの体格でありながらも迅速なベースランニングで注目されています。昨シーズン、出場選手登録を一時抹消されたものの復帰後は好調を維持し、25試合連続安打という球団記録を達成しています。シーズン後も日本ハムに残留を決定し、体重を20キロ減らして来シーズンの30本塁打を目指しています。球団やファンに対する感謝の気持ちも示したレイエスは、さらに活躍を誓っています。

日本ハムのレイエス(2024年10月12日撮影)

日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が11日(日本時間12日)までに自身のインスタグラムを更新。自主トレでベースランニングを行う映像を公開した。

母国ドミニカ共和国の野球場での走塁練習シーンをアップ。右打席からまずは単打を想定し、一塁をオーバーラン。続いて一塁走者としてリードを取ってスタートを切ると、二塁ベースを回って一気に三塁へ到達。ラストはタッチアップでホームインした。

レイエスは120キロの巨体ながら走塁意識が高いことで知られる。全力疾走でベースを駆け抜ける姿にファンからの人気も高まった。

昨季は103試合で打率2割9分で25本塁打。5月には出場選手登録を抹消されたが、6月の再昇格後は状態を上げ、球団最長記録となる25試合連続安打を達成した。

オフには日本ハム残留が決定。「ファイターズ以外の場所でプレーすることは考えられませんでした。日本に到着した日から、球団に関わるすべての方が温かく接してくれて、自分の家にいるような気分で毎日を過ごしてきました。私と家族も、新しい機会を与えてくれた球団に非常に感謝しています」とコメントした。今季30本塁打以上を目指し、体重20キロ減の肉体改造を行うことを公言している。

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