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ムーキー・ベッツがWS第4戦“あの”出来事を本音トーク「ボールを投げつけてやろうかと」


ロサンゼルス・ドジャースの外野手ムーキー・ベッツが、ヤンキースとのワールドシリーズ第4戦での観客妨害についてトーク番組で振り返った。ベッツは右翼スタンド際のファウルフライを捕球しようとした際、ヤンキースファンに手首とグラブをつかまれたことで、一瞬激怒したことを告白した。しかし、その怒りを抑え、冷静にプレーを続けたという。このプレーは観客の守備妨害と認定され、関与した常連客2名は即座に退場させられ、次の試合への入場も禁止された。試合後、ベッツは表向きは冷静に振る舞っていたが、本心での怒りを今回初めて率直に語った。

ドジャース・ベッツ(2024年10月撮影)

ドジャースのムーキー・ベッツ外野手(32)が、ヤンキースとのワールドシリーズで起こった最悪の瞬間をトーク番組で振り返った。

ロサンゼルス・タイムズ電子版が27日(日本時間28日)付の記事で伝えたところによると、ベッツは米配信サービス「ピーコック」の番組に出演。敵地で行われた第4戦で、右翼スタンド際へ飛んだファウルフライを捕球しようとした瞬間に敵地のファンから手首とグラブをつかまれ、実はかなり憤慨したことを本音で語った。「おまえらふざけんなと。一瞬、あの客たちに向かってボールを投げつけてやろうかと思ったよ」と告白し「でもすぐにわれに返り、そんなことをしてはダメだ、ライトの位置に戻れと自分に言い聞かせた」という。

そのプレーは観客の守備妨害と判定され、ヤンキースタジアムの常連客だった2人の男性はすぐにその場から退去させられ、翌日の第5戦も出入り禁止となった。ベッツはその試合後、「問題ない」と冷静に話していたが、実は怒り心頭だったと、初めて本音で語った。

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