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【阪神】新2軍施設の開業100日前セレモニー 尼崎の商店街にはカウントダウンボード設置


兵庫県尼崎市で、阪神タイガースの新しい2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」の開業100日前を記念するセレモニーが行われた。セレモニーには、市長や商店街の代表者、阪神マスコットのキー太が出席し、地域のタイガースファンと共に施設の開業を祝った。新施設は、かつて同市にあった浜田球場に代わるもので、尼崎市民や阪神ファンにとって待望の開業となる。また、「日本一早い優勝マジック」が掲出されていますが、今回初めてマジック以外の看板が設置され、地元の商店街とタイガースの結びつきを強調した。

「ゼロカーボンベースボールパーク」開業までのカウントダウンボードを指さす阪神マスコットのキー太(阪神タイガース提供)

阪神新2軍施設が来年3月に開場予定の兵庫・尼崎市主催で21日、「ゼロカーボンベースボールパーク開業100日前セレモニー」が行われた。

尼崎中央三丁目商店街の「日本一早い優勝マジック」が掲出されるボードに、阪神新2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」の開業カウントダウンボードが設置された。

お披露目式には、尼崎市市長の松本眞氏(45)や、尼崎中央三丁目商店街振興組合理事長の寺井利一さん(62)、阪神からはマスコットのキー太が出席した。

松本氏は「尼崎にはかつて『浜田球場』という2軍球場がありました。今回、再び尼崎にタイガースの2軍球場を作ってくれるということで、尼崎市民としては、帰ってきてくれた、『おかえり』という思いです。タイガースファンのみなさんにも愛される尼崎の地域になるようにこれからも頑張ってまいります」と話した。

寺井さんは「2002年から『日本一早いマジック点灯』ということで始めさせていただいて、今回初めてマジック以外の看板を掲げました。やっと30年ぶりにタイガースが尼崎に帰ってきてくれるということで、尼崎全体でタイガースを盛り上げていきたいと思います」と語った。

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