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「好きになってしまった人が“だめんず”」白石まるみが朗読劇「だめんずうぉーかー令和版」出演


女優白石まるみが、2.5次元朗読劇「だめんずうぉーかー令和版」に出演し、斬新な役どころに挑戦する姿が話題になっています。この舞台は倉田真由美の人気漫画「だめんず・うぉ~か~」を基にしたもので、3回目の舞台化を迎え、歌やダンスを織り交ぜたエンターテインメント作品として上演中。白石はギャンブル好きなバーのママや若い男を好む大物アーティストの役を演じ、これまでとは違ったキャラクターにウキウキしていると語りました。また、彼女自身の過去の「だめんず」体験についてもユーモアを交えて語り、現在は真面目な夫がいることをのろけました。公演は他の著名俳優と共に24日まで続きます。

迫力満点の演技を見せる白石まるみ

女優白石まるみ(61)が21日、東京・三鷹RI劇場で2・5次元朗読劇「だめんずうぉーかー令和版」に出演した。

ダメな男ばかり好きになってしまう女たちを描き、社会現象を起こした倉田真由美さん(53)の人気漫画「だめんず・うぉ~か~」が原作。2020年(令2)、22年に続いて3回目の舞台化。歌ありダンスありの超エンターテインメントに仕上がっている。

白石は「朗読劇に出演するのは人生2度目。実は私も若い頃、好きになってしまった人が“だめんず”だったことが、多々ありました(汗)。そういう男は女性の扱いがうまかったり、カッコよかったりするので、つい引かれてしまうんですよね。今となっては良き思い出ですが…。やっぱり男は、今の主人みたいに真面目な人に限りますね」とのろけた。

ストーリーは、悲しみに打ちのめされた女たちは男運が良くなるという都市伝説を信じ山奥の館へ。そこで浮気、借金、ヒモ…互いの“だめんず話”が激突する。

白石はオムニバス3部作の内、2作品に出演。役どころは「ギャンブル好きなバーのママ」と「だんだん売れなくなってきた若い男好きのビッグアーティスト」。「今までやったことのない役でウキウキしています。しかも沢山のイケメンたちとの共演で…。この作品のおかげで若返り、めっちゃ目の保養になります」と笑顔を見せた。

他に五代高之(68)大島さと子(65)ら。24日まで公演中。

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