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杏林大、松本悠希、岩井拓巳の完封リレーで初勝利 今年就任溝口監督「やれる度合い増した」


杏林大学が10年ぶりに関東地区大学野球選手権に出場し、国際武道大学を相手に2-0で勝利しました。先発の松本悠希投手が7回を無失点に抑え、後続の岩井拓巳投手とともに完封リレーを成功させました。松本投手は細田学園出身の3年生で、試合を作ることを重視し、緊張感溢れる大会で見事な投球を披露しました。チームは新監督の溝口智成の指導の下、「やるべきことをやろう」という方針で臨みました。彼の下で選手たちは成長を見せ、次第に勝利への階段を上がっています。

杏林大対国際武道大 杏林大先発の松本悠(撮影・宮地輝)

<関東地区大学野球選手権:杏林大2-0国際武道大>◇1回戦◇6日◇横浜スタジアム

杏林大が関東地区大学野球選手権に10年ぶり2度目の出場で、初勝利を挙げた。

先発の松本悠希投手(3年=細田学園)が伸びのある真っすぐを軸に丁寧に打たせてとり、7回を4安打無失点に抑え、岩井拓巳投手(3年=東京成徳大高)につなぎ、完封リレー。「自分が勝ち投手になって、杏林大の歴史に名を刻めた、という思いはあります」と、感慨深く話した。

チームは今年、前立大監督の溝口智成監督(56)が監督に就任。「やるべきことをやろう」と、それぞれのプレーを徹底することから取り組んだ。松本は「僕は先発投手として試合を作る。打たせてとってゲームメークすることが自分のやるべきこと」と、足元を固めた。今大会はリーグ戦と違い一戦必勝。「試合開始から、後ろにつなぐことを意識して全力投球しました」と勝利につなげた。

溝口監督は「リーグ戦は3位で通過し、こうして勝利できた。そういう力もついてきたかな。全力疾走、カバリング。少しずつやれる度合いが増してきた」と、選手たちの成長を評価した。

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