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オランダ、また低調=攻め手失い、シュート2本―W杯サッカー


 オランダが放ったシュートはわずか2本だった。セネガルに辛勝した初戦に続いて低調なプレーに終始し、ファンハール監督は「引き分けという結果には満足だが、プレー内容は不満だ」と不機嫌そうに話した。  出だしは良かった。前半6分にガクポの2戦連続となる先制ゴール。幸先よく滑り出したが、激しい肉弾戦を挑んでくるエクアドルの守備に手を焼き、攻め手を失った。  それでも前半は球際の競り合いで互角に渡り合ったが、後半4分に同点とされた後は相手の勢いに圧倒された。何度も最終ラインまで下がって攻撃の組み立てを試みたF・デヨングは「フリーの味方が見つからず、どこからボールを運べばいいか分からなかった」と、消化不良の一戦を振り返った。  最終戦の相手は2連敗で敗退が決まったカタール。引き分け以上なら自力で1次リーグを突破できるが、決勝トーナメントでの戦いを見据えればプレーの改善は急務だ。「ボール回しの質を高めなければならない。そのための練習には取り組んでいる」とファンハール監督。F・デヨングも「自分たちはもっとやれるはず。W杯前までは強豪相手にやれていたのだから」と前を向いた。 (ドーハ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、競り合うオランダのF・デヨング(左)とエクアドルのプラタ=25日、ドーハ 〔写真説明〕後半、ヘディングで競り合うオランダのファンダイク(左)とエクアドルのエストラダ=25日、ドーハ 〔写真説明〕前半、先制ゴールを決めるオランダのガクポ(手前)=25日、ドーハ(EPA時事)
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