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静岡県静岡市においてヒューテックノオリン初の低温物流施設が2026年春に稼働予定


SGホールディングスグループの低温物流事業を担うC&Fロジホールディングス傘下のヒューテックノオリンは、静岡県静岡市に新たな低温物流倉庫を設置します。これは静岡県初の拠点で、増加する冷凍食品の需要や輸送力不足への対応を目的としています。倉庫は2026年春稼働予定で、東名高速道路近くに位置しており、中継輸送の拠点としても機能。環境配慮のため再生可能エネルギーを使用し、自然冷媒の冷凍機を採用します。この拠点は国内屈指のコールドチェーン強化に寄与します。

2025/2/13
株式会社C&Fロジホールディングス
https://www.cflogi.co.jp/

 SGホールディングスグループにおいて、低温物流事業を担う株式会社C&Fロジホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:綾宏將、以下「C&Fロジ」)の主要な事業会社である株式会社ヒューテックノオリン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安喰徹)は、静岡県静岡市に冷凍食品の保管・配送拠点となる低温物流倉庫を新たに設置します。ヒューテックノオリンが静岡県に拠点を開設するのは初めてとなり、同地区におけるコールドチェーンのニーズに応えるとともに、今後の輸送力不足※への懸念にも対応します。稼働は2026年春を予定しています。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502033720-O4-uZ8Ry0N7

 

■背景

 ヒューテックノオリンは以前より静岡地区における冷凍食品の共同配送を関東地区と東海地区より展開しています。しかしながら近年はドライバー不足や、冷凍倉庫のキャパシティ不足もあり、今後の冷凍食品の需要増に対応するため、当社ではさらなるコールドチェーンの増強を検討していました。

 また「物流2024年問題」といわれるドライバーの時間外労働時間上限の引き下げにより、東西を結ぶ幹線輸送では、中間地点でドライバーやトラック車両を交替する中継輸送が効果的であり、その中継拠点としても静岡地区は適しています。

 

■拠点概要

・中継センターも兼ねた多機能な倉庫

 このたび新たに拠点を置く場所は、東名高速道路日本平久能山スマートICから約500mと至近距離で、物流事業に最適な立地です。延床面積は2階建て約8,342㎡とコンパクトでありながら、冷凍食品のエリア配送と幹線輸送の中継拠点としての機能も備え、静岡地区のコールドチェーンを強化し、需要が増加する冷凍食品輸送に貢献します。また、中継輸送のための拠点として、ドライバー向けの休憩室を完備するなど、働きやすい環境も整備する予定です。

 

・再生エネルギーを活用するなど環境に配慮

 本拠点は、太陽光発電設備を備えたオンサイトPPAで再生可能エネルギーを活用予定で、低温物流倉庫では環境負荷の低い自然冷媒を使用した冷凍機を採用するなど、自然環境に配慮しています。

 

 ヒューテックノオリンをはじめ、C&Fロジは今後も、SGホールディングスグループの一員として、各々の強みを生かしたシナジーにより、国内屈指のコールドチェーンを構築してまいります。

 

<拠点情報>

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107999/202502033720/_prw_PT1fl_32vQtP1O.png

 

※内閣官房『物流革新緊急パッケージ』より

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/buturyu_kakushin/dai3/siryou.pdf

何も対策を講じなければ、2030年度には34%の輸送力不足の可能性があると試算されています。

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