税金などの納付、4月～6月にする人も多いでしょう。
最近では、スマホ決済や電子マネーで納付できるケースも増えています。
普通に納付してもおもしろくないので、納付に使える残高をお得にチャージできるキャンペーンを、今回は紹介しましょう。
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1.（6/10まで）イオンカードでのチャージなどで最大10%還元
≪画像元：イオンクレジットサービス≫
5月10日までにイオンカードにWEBから新規入会すると、WAON POINTがもれなく1,000ポイント還元されます。
また、6月10日までのカード利用で、最大10%分のWAON POINTが還元されます（合計10万円以上利用の場合）。
さらに、生年月日が1993年2月12日～2008年5月10日の方のカード利用で、利用金額の5%分がキャッシュバックされます（上限1万円）。
対象外のカード利用は「J-Debit」の利用、キャッシングの利用のみで、Apple PayやWAONクレジットチャージ、各種コード決済ややチャージ利用分も対象です。
WAONはミニストップで請求書支払いが可能
電子マネーWAON（モバイルWAON、Apple PayのWAON含む）なら、ミニストップでの請求書支払いに使えます（ポイント還元はなし）。
また、Mastercardブランドのイオンカードなら、au PAYにもチャージ可能です（上限5万円/回・月）。
チャージされたau PAY残高を使って、請求書支払いもできます（ポイント還元はなし）。
2.（4/30まで）ドラッグイレブンでのnanaco現金チャージで最大5%還元
≪画像元：nanaco≫
4月1日～4月30日の期間中、ドラッグイレブンでnanacoに合計1万円以上の現金チャージをしてください。
もれなくnanacoポイント500ポイントが還元されます。
還元ポイントは「センター預かり」となり、受け取りが必要です。
クレジットチャージ、オートチャージ、ギフトチャージは対象外です。
ファミリーマート一体型店舗をはじめ、一部対象外店舗もありますので確認してください。
セブン-イレブンでnanacoを使った請求書支払いが可能
チャージされたnanacoは、セブン-イレブンのレジで請求書支払いに使えます。
納付でポイントは貯まりません。
3.（5/31まで）ジャックスカードの「J’sコンシェル」でnanacoギフトを1%引きで購入可能
≪画像元：ベネフィット・ワン≫
ジャックスカードの一部会員が利用できる「J’sコンシェル」では、nanacoギフトを1%引きで購入可能です。
- 3,000円分が2,970円で、
- 2,000円分が1,980円で、
- 1,000円分が990円で、購入できます。
購入は1会員1申込につき3,000円分が33枚まで、2,000円分が50枚まで、1,000円分が100枚までです。
その際、購入枚数分のnanacoギフトの登録（チャージ）手続きが必要です。
チャージしたnanacoギフトはnanaco残高となり、セブン-イレブンのレジで請求書支払いに使えます。
5/31でJ’sコンシェルが利用停止
≪画像元：ジャックス≫
このJ’sコンシェルですが、7月にサービスをリニューアルすることとなりました。
それに伴い、5月31日で各種サービスの利用が停止されます。
新規会員登録は3月31日で停止されました。
4.（4/30までの5・0の付く日）楽天ギフトカードのファミペイ払いで1.5%還元
≪画像元：ファミリーマート≫
毎月5と0の付く日にPOSAカードをファミペイ払いすると、1.5%分のファミペイボーナスが還元されます。
POSAカードには「楽天ギフトカード」も含まれており、4月17日に解禁される楽天ペイの請求書支払いの支払元に設定可能です。
月20万円までの購入が、1.5%還元の上限です。
5月以降は1.5%還元の対象外
ただし、5月以降に楽天ギフトカード・楽天Edyギフトカードをファミペイ払いしても、1.5%還元されません。
買うなら4月30日がラストチャンスですよ。
5.（4/30までの土曜日）楽天Edyへの西友店内チャージなどで最大6%還元
≪画像元：楽天グループ≫
最後に、西友で実施中のキャンペーンを紹介しましょう。
4月の毎週土曜日に西友・リヴィン・サニーで楽天ポイントカードを提示の上で、合計2,500円(税別)以上を楽天カード、楽天ペイ、楽天Edyのいずれかで支払ってください。
最大5%分の楽天ポイントが還元されます。
さらに、西友・リヴィン・サニー店内のチャージ機で、楽天Edyに1,000円以上の現金チャージをしてください。
最大6%分の楽天ポイントが還元されます。
「楽天Edy→楽天キャッシュ」へのチャージが今後解禁予定
現在のところ、楽天Edyを使った請求書支払いはできません。
しかし楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージが、解禁予定です。
チャージされた楽天キャッシュを支払元として、楽天ペイから請求書支払いすれば、楽天Edyの残高から間接的に請求書支払いできます。
いつかはわかりませんが、楽天Edyギフトカードのファミペイ払いによる1.5%還元が4月で終了することを考えると、5月に解禁されるかもしれません。
今年の請求書支払いに間に合えば、請求書支払いには朗報ですね。
とはいえ、解禁が延び延びになるかもしれませんから、過度な期待は禁物です。
納付期限はしっかりと確認を
税金の納付に必要な各種残高をお得にチャージできるキャンペーンを、今回は紹介しました。
わずかな還元率かもしれませんが、納付額が多ければ還元額も多くなります。
しかし、お得にばかり気を取られて、肝心の納付期限を忘れてはいけません。
延滞税を徴収されるものもあるのですから。
そのためにも、チャージは余裕を持って行いましょう。（執筆者：キャッシュレス研究家 角野 達仁）
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