starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

SBSホールディングス---EVに改造した中古1.5tトラックの試行走行を教習所にて実施


SBSホールディングスは、中古1.5tトラックをEVに改造し、SBS自動車学校の教習所で試行走行を行った。IATとヤマト モビリティ &Mfg.との協業で、2012年型三菱ふそうキャンターを使用して走行性能や安全性を検証。この取り組みは、2030年までに1,000台の車両をEV化し、CO2削減と中古車再利用を目指す戦略の一環である。さらに、小型ディーゼルトラックのEV改造としては国内初の試みで、公道での試験走行を目指して型式認証を取得する予定。SBSは今後、サステナビリティ経営の強化により環境負荷の軽減に貢献することを目指している。

*14:31JST SBSホールディングス---EVに改造した中古1.5tトラックの試行走行を教習所にて実施 SBSホールディングス<2384>は19日、IAT、ヤマト モビリティ & Mfg.<7886>と協業し、EVに改造した中古1.5tトラックの試行走行を子会社のSBS自動車学校の姉崎教習所にて実施したと発表した。

同社は、2030年までに、1,000台程度の車両のEV化を図っている。長期間使用後の中古トラックを有効活用し投資負担を軽減する観点から、子会社のSBSゼンツウが所有し、長期間使用されたディーゼルトラックをEV化する取り組みを進めている。

同社は、IAT、ヤマト モビリティ & Mfg.と、中古のいすゞエルフ2tを使用した検証を行っている。今回、IATとヤマト モビリティ & Mfg.がEVに改造した廃車予定であった2012年型「三菱ふそうキャンター1.5t積(FBA00型)」を使用し、教習所内コースを周回しながら走行性能や安全性の検証を行った。CO2を削減し、中古車の再利用を実現することで、低コストかつ短期間に納品できる。量産を前提とした小型ディーゼルトラックのEV改造として、国内初の取り組みとなる。

今後は、この量産予定車を用いて型式認証を取得し、公道にて貨物積載状態でのモニター走行をする予定である。同社は、サステナビリティ経営強化の方針のもと、同社のEV比率の拡大を進め、環境負荷の軽減に貢献していく。

<AK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.