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日経平均VIは大幅に低下、株価堅調で警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が大幅に低下しました。14時5分の時点で、VIは前日比-4.59の34.32と11.80%の低下を示しています。昨日の米株式市場の上昇を受け、東京市場では買いが先行し、日経225先物が上昇して始まりました。市場では依然として米中貿易摩擦や米トランプ政権の関税政策に関する懸念が残るものの、日経225先物が堅調に推移したため、市場の警戒感が緩和され、ボラティリティが下がりました。日経平均VIは通常、日経平均株価が急落する時に上昇するため、逆相関の関係にあります。

*14:10JST 日経平均VIは大幅に低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-4.59(低下率11.80%)の34.32と大幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は35.97、安値は34.12。

昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では米中貿易摩擦の激化懸念や米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き意識されているが、今日は取引開始後も日経225先物が下値の堅い堅調な展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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