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日経VI:大幅に低下、株価堅調で警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(日経VI)は15日、34.45と前日比4.46ポイント低下しました。この減少は米株式市場の上昇を受け、東京市場で買いが優勢となったためです。市場では、米中貿易摩擦と米国の関税政策が懸念されているものの、日経225先物が堅調な展開を見せ、結果としてボラティリティへの警戒感が和らぎ、日経VIは低水準で推移しました。日経VIは通常、日経平均株価が急落すると急上昇する傾向がありますが、今回は下落しました。

*16:35JST 日経VI:大幅に低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比-4.46(低下率11.46%)の34.45と大幅に低下した。なお、高値は35.97、安値は33.95。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では米中貿易摩擦の激化懸念や米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き意識されたが、今日は取引開始後も日経225先物が下値の堅い堅調な展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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