17日の日本国債市場概況：債券先物は150円48銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2022年9月限
寄付150円47銭 高値150円53銭 安値150円42銭 引け150円48銭
売買高総計9913枚

2年　439回　-0.095％
5年　153回　-0.010％
10年 367回 　0.180％
20年 181回 　0.755％

債券先物9月限は、150円47銭で取引を開始。本日の米連邦公開市場委員会（FOMC）の7月会合議事要旨発表やあすの20年債入札への警戒による売りが先行し、150円42銭まで下げた。その後は引けにかけて買い戻しがみられ、いったん150円53銭まで上げた。現物債の取引では、2年債と20年債が買われ、5年債と10年債が売られた。

＜米国債概況＞
2年債は3.29％、10年債は2.86％、30年債は3.12％近辺で推移。
債券利回りは上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は1.03％、英国債は2.21％、オーストラリア10年債は3.26％、NZ10年債は3.37％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00　ユーロ圏・4-6月期GDP改定値（前年比予想：+4.0％、速報値：+4.0％）
・21:30　米・7月小売売上高（前月比予想：+0.1％、6月：+1.0％）
・23:00　米・6月企業在庫（前月比予想：+1.4％、5月：+1.4％）
・03:00　米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨（7月26-27日開催分）

＜KK＞