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年初の米国株式市場は~投資の学校(高井ひろえ)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの講師である戸松信博先生のコラム『年初の米国株式市場』について興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

先週は寒波の影響で、全国各地の最高気温は平年を大きく下回るほど冷え込み、日本海側では大雪となった地域もありました。各地でインフルエンザも流行っていることから、体調には十分お気をつけて万全の体調で売買をしていきましょうね。

同コラムでは、戸松先生が年初の米国株について考察しています。まず、米国株市場に注目する必要性について、『世界最大の株式市場であり、世界の時価総額の30%超を占めています。米国企業のみならず、世界中の有名企業や成長企業が上場しています。だからこそ、相場の見通しを立てるうえで世界市場全体の流れを知るためには、米国株市場のことを理解することが大切である』と戸松先生は述べています。

続けて年初の米国市場について、『10日(水)は複数の悪材料ニュースによって大きく下げて開始されました。中国が米国債の購入を減額すると伝わり、またトランプ大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)脱退を改めて示唆するなどし、先行き懸念で売りが出た模様です。しかし大引けにかけて下げ幅の大半を取り戻し、強い相場は悪材料に再び首を振った格好です。そして、翌11日に中国が米国債減額報道について否定すると、ダウは一気に205ドルも上昇し、12日も228ドル高と続伸しました。悪材料でも下がらず、その悪材料が消えると大幅高するのですから、とても強い相場』と甚大な法人税減税による企業業績や投資・株主還元策の恒久的な押し上げ期待やインフラ投資政策の出現期待を背景とした足元の米国市場の力強さについて分析しています。

最後に、『日本人投資家は、やはり日本株市場だけに注目しがちですが、米国株市場の流れをつかむことは、結果として日本株への影響や懸念点を知るうえで重要な要素となります』とまとめています。これらを踏まえ、米国などの海外動向を注視しながら、日本株など多角的な投資戦略を組んでいきましょう。

なお、上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の1月16日付のコラムである『年初の米国株式市場』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ






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