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【中日】5年目で初開幕投手の高橋宏斗は5失点KO「どんな形でも勝たないといけなかった」


中日ドラゴンズの高橋宏斗投手は、プロ5年目で初めて開幕マウンドを任されましたが、DeNA戦で6回途中8安打5失点と苦しい結果に終わりました。高橋投手は「どんな形でも勝たなければいけない試合だった」と振り返り、次回の登板に向けて気持ちを新たにしました。試合では150キロ超の直球を投げ込みましたが、DeNAの打線にスプリットを打たれる場面が続き、「相手の方が上手だった」と相手チームを称賛する姿勢を見せました。昨年は二軍スタートでテレビ観戦で開幕を迎えた彼は「状況が変わったこと」を成長と捉えています。シーズンは始まったばかりで、今後の活躍が期待されます。

DeNA対中日 6回裏、降板する中日高橋宏(撮影・鈴木正人) 

<DeNA5-0中日>◇28日◇横浜

プロ5年目で初の開幕マウンドに立った中日高橋宏斗投手(22)は6回途中8安打5失点KOと悔しい結果となった。

3年連続最下位のチームを勢いづけるために必勝を誓っていただけに「どんな形でも勝たないといけない試合だったので、本当にそこは重く受け止めてしっかり次の登板は勝てるようにしていきたい」と唇をかんだ。

初回から気合十分で飛ばした。直球は常時150キロ超で伸びも強さもあった。だが、2回の森、5回の梶原の適時打はスプリットを打たれた。「(相手がスプリットに)空振りが少なかった。そこは向こうの方が上手(うわて)だったのかなと思います」とDeNA打線をほめるしかなかった。

昨年は開幕2軍スタートで、開幕戦は自宅でひとりテレビで見ていた。「自分のふがいなさとか、そういうのを(ぶつける気持ちで)ナゴヤ球場で練習していた。あれと同じ状況じゃないというのは、僕もひとつ成長しているなとは思う」と話して迎えた開幕戦だった。結果は黒星だったが、シーズンははじまったばかりだ。

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