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後場の日経平均は142円安でスタート、住友ファーマやIHIなどが下落


日経平均株価は後場寄り付きで前日比142.42円安の37,605.03円となり、下落幅を拡大してスタートしました。また、TOPIXも24.65ポイント下落し、アジア市場では上海総合指数がわずかに上昇するなか、東京市場は売りが先行しました。為替市場ではドル円が円安傾向にある中、米中首脳の電話協議や日米の関税協議が控えるため、投資家は慎重な姿勢を維持しています。業種別では海運業や石油石炭製品が下落する一方、金属製品や陸運業が上昇。個別銘柄では住友ファーマや川崎船が下落、レーザーテックやアドバンテストが上昇しています。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37605.03;-142.42TOPIX;2760.48;-24.65


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比142.42円安の37605.03円と、前引け(37658.46円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37560円-37640円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺での小動きで0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で推移し0.8%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。週内に行われると見られる米中首脳による電話協議や、関税を巡る5回目の日米協議を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きがある。一方、円高・ドル安方向への動きが一服していることが株式市場で安心感となり、下値では買いが入りやすいようだ。

 セクターでは、海運業、石油石炭製品、輸送用機器が下落率上位となっている一方、金属製品、陸運業、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、住友ファーマ<4506>、IHI<7013>、川崎船<9107>、サンリオ
<8136>、ベイカレント<6532>、第一三共<4568>、郵船<9101>、リクルートHD<6098>、商船三井<9104>、ホンダ<7267>が下落。一方、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、楽天銀行<5838>、ルネサス<6723>、メルカリ<4385>、キオクシアHD<285a>、ローム<6963>、ソシオネクスト<6526>、エムスリー<2413>
が上昇している。

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