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後場の日経平均は319円高でスタート、豊田織や良品計画などが上昇


日経平均株価は34301.48円と前日より319.12円上昇し、TOPIXも28.32ポイントの上昇を示しました。後場では買いがやや先行し、円がドルに対して若干の値上がりを見せたこともあります。セクター別で輸送用機器、ゴム製品、銀行業が上昇する一方で、電気・ガス業や不動産業は下落しています。主要銘柄では、デンソーやトヨタが上昇した一方で、東宝やアシックスは下落しました。市場全体としては、日本株の下値の堅さが投資家に安心感を与えていますが、米中貿易摩擦の懸念が依然として市場の慎重姿勢を生んでいます。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;34301.48;+319.12TOPIX;2516.83;+28.32


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比319.12円高の34301.48円と、前引け(34285.02円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は34270円-34370円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.00-10円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値をはさんだ一進一退で0.2%ほど下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開だったことが安心感となっているもよう。一方、米中貿易摩擦の激化懸念や米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き意識され、上値追いには慎重のようだ。

 セクターでは、輸送用機器、ゴム製品、銀行業が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、空運業、不動産業が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、デンソー<6902>、住友電工<5802>、スズキ<7269>、トヨタ<7203>、SUBARU<7270>、マツダ<7261>、豊田織<6201>、ホンダ<7267>、リクルートHD<6098>、良品計画<7453>が高い。一方、東宝<9602>、アシックス
<7936>、SMC<6273>、フジHD<4676>、イオン<8267>、レーザーテック<6920>、ニトリHD<9843>、NTT<9432>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>が下落している。

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