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後場の日経平均は86円高でスタート、信越化や任天堂などが上昇


本日後場の日経平均株価は前日比86.89円高の38,918.37円でスタートし、やや上昇しました。ランチタイム中の日経225先物はもみ合いとなり、ドル・円は152.10-20円でやや円高が進行しました。アジア市場では上海総合指数が上昇する一方、香港ハンセン指数は方向感を欠く動きを見せています。東京市場では、ダウ平均先物の堅調さが株価を下支えしているものの、日銀の早期利上げ観測が円高要因となり、株価の重しとなっています。証券商品先物や空運業、その他製品セクターが堅調である一方、輸送用機器や情報通信などが下落しており、個別銘柄ではルネサスやマイクロニクスが上位にランクイン、一方でKDDIやダイキンが下落しています。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38918.37;+86.89TOPIX;2752.37;+6.96

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比86.89円高の38918.37円と、前引け(38888.04円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38900円-38950円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=152.10-20円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は安くなる場面があったがその後堅調で0.9%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は前日終値をはさんで方向感が定まらず0.5%ほど上昇している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が底堅く推移していることが東京市場で株価下支え要因となっているもよう。一方、日銀の早期利上げ観測が強まり、朝方に比べ円高・ドル安の動きが進んでいることなどが株価の重しとなっているようだ。

 セクターでは、証券商品先物、空運業、その他製品が上昇率上位となっている一方、輸送用機器、情報・通信業、非鉄金属が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ルネサス<6723>、マイクロニクス<6871>、バンナムHD<7832>、野村<8604>、丸紅<8002>、日産自<7201>、楽天グループ<4755>、フジHD<4676>、信越化<4063>、任天堂<7974>が高い。一方、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、ホンダ<7267>、イビデン<4062>、第一三共<4568>、TDK<6762>、トヨタ
<7203>、商船三井<9104>、古河電工<5801>、NTT<9432>が下落している。

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