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10日のNY市場は上昇


10日のニューヨーク市場では、対中通商協議の進展が期待され、株価が上昇しました。ダウ平均は105.11ドル高の42,866.87ドル、ナスダックは123.75ポイント高の19,714.99で取引を終了しました。商務長官が協議が順調に進んでいると発言したことが楽観視を強め、株価がさらに上昇しました。セクター別では自動車と耐久消費財が上昇し、保険のみが下落しました。また、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円高となりました。ADR市場では、日本郵政やトヨタ自動車などが上昇し、全般に買いが優勢でした。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42866.87;+105.11
Nasdaq;19714.99;+123.75
CME225;38375;+145(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場は上昇。ダウ平均は105.11ドル高の42866.87ドル、ナスダックは123.75ポイント高の19714.99で取引を終了した。対中通商協議の行方を睨み寄り付き後、小幅高。協議の進展期待を受けた買いに加え長期金利の低下も支援し、相場は終日底堅く推移した。終盤にかけて、商務長官が協議を巡り「順調に進行している」とし、本日中にも終了することを期待していると言及すると、楽観的見方が一段と強まり、一段高となり終了。セクター別では自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルが上昇した一方、保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比145円高の38375円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.84円換算)で、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、日本電産<6594>、武田薬品工業<4502>、アドバンテスト<6857>、本田技研工業<7267>、トヨタ自動車<7203>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。 <ST>
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