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30日のNY市場は反発


30日のニューヨーク市場は、ダウ平均が168.61ドル上昇の44,882.13ドル、ナスダックは49.43ポイント上昇の19,681.75で取引を終了しました。10-12月期のGDP成長が予想を下回ったものの、消費が予想以上に拡大したため、市場は楽観的な見通しを得ました。加えて、長期金利の低下やテスラ、メタ・プラットフォームズの株価上昇が相場を押し上げました。しかし、トランプ大統領が25%の関税計画を再表明したことで、終盤にかけて上げ幅を縮小しました。セクター別では、自動車関連が上昇、ソフトウェアが下落しました。シカゴ日経225先物は大阪比で165円高の39,585円でした。ADR市場では、日本株の動向がまちまちで、中外製薬やソフトバンクGが上昇した一方、任天堂や村田製作所が下落しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44882.13;+168.61
Nasdaq;19681.75;+49.43
CME225;39585;+ 165(大証比)

[NY市場データ]

30日のNY市場は反発。ダウ平均は168.61ドル高の44,882.13ドル、ナスダックは49.43ポイント高の19,681.75で取引を終了した。10-12月期の国内総生産(GDP)が予想を下回る伸びに留まったが消費の伸びが予想外に拡大したため経済に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。長期金利の低下やテスラ(TSLA)やメタ・プラットフォームズ(META)の上昇が相場をさらに押し上げた。終日相場は堅調に推移したが、終盤にかけトランプ大統領がメキシコやカナダに対する25%の関税賦課する計画を再表明したため上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、ソフトウェア・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の39,585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.29円換算)
で、中外製薬<4519>、セブン&アイ・HD<3382>、キヤノン<7751>、オリエンランド<4661>、ソフトバンクG<9984>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行
<7182>、任天堂<7974>、テルモ<4543>、村田製作所<6981>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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