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日本語研究者で牧師・ことばのスペシャリストによる、“聖書”を紐解くためのガイド【新刊】『みことばを深く読むために はじめての聖書解釈』が2024年3月20日に発売!


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000295288&id=bodyimage1

いのちのことば社(東京都中野区)は2024年3月20日に、新刊『みことばを深く読むために はじめての聖書解釈』を発売します。

本書は、『聖書から出た日本語100』の著者であり、テレビなどでもおなじみの日本語学の専門家、米川明彦氏が聖書の「ことば」にこだわって解説。信徒でなくとも聖書に関心のある人なら、知っておいて損はない知識が満載された、うってつけの聖書ガイド。


【本書の詳細】
著者:米川明彦
タイトル:みことばを深く読むために
サブタイトル:はじめての聖書解釈
B6判 206頁 定価1,650円(税込)
発行元 いのちのことば社
2024年3月20日 刊行
ISBN978-4-264-04475-8
[本書ホームページ] https://www.wlpm.or.jp/pub/?sh_cd=113103
[ウェブ版ためし読み] https://www.wlpm.or.jp/actibook/113103/?pNo=1
[アマゾン商品ページ] https://x.gd/TIjhq

【本書の概要】
 多くの日本人にとって、聖書はなかなか取っ付きにくく、分かりにくい本かもしれない。なぜなら、現代日本人にとって遠い昔の、遠い地域の、ことばや暮らしが隔たったものだからである。それゆえ、正しく理解し、解釈するためには、ある程度の専門的な知識が必要である。
 著者の米川明彦氏は、流行語の解説などでテレビや新聞・雑誌でもおなじみの、日本語俗語研究の第一人者。また、『日本語-手話辞典』の監修やNHKの手話講座の講師を務めた、手話研究の泰斗でもある。さらにもう一つの顔がキリスト教会の牧師。そんな「三刀流」の米川氏ならではの、「ことば」にこだわった聖書解釈の入門書が本書である。
 時間・空間・文化の隔たりをキー概念とし、例を挙げながら具体的に示すことで、聖書が少し身近で理解できるものになる。

【米川明彦(よねかわ あきひこ)】
1955年、三重県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了(国語学専攻)。学術博士。梅花女子大学名誉教授。単立教会の牧師。日本語、特に俗語研究の第一人者で、テレビ・雑誌などにもたびたび登場。専門は日本語(俗語)・聖書・手話研究。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団のろう者聖書学校では「聖書解釈学」を手話で教えている。
日本語(俗語)・キリスト教・手話の各分野で編著書多数。『日本語-手話辞典』(監修、全日本ろうあ連盟)で第17回新村出賞受賞。『聖書から出た日本語100』(いのちのことば社)



配信元企業:いのちのことば社
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