- マンダイ・リンクは、低温保管サービスと自動化運営の提供におけるシンガポールの市場リーダーです
- シンガポールは成熟した高度な経済圏であり、低温保管開発のインセンティブを備えています
- シンガポールは、強力な港湾インフラを介してASEAN地域の玄関口となっています
- 戦略的買収により、東南アジアでのリネージュのプレゼンスが引き続き強化され、アジア全体に拡大されたネットワークが顧客に提供されて、この地域におけるさらなる成長のための基盤が整います
- リネージュのネットワークが20カ国に拡大します
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 世界最大で最も革新的な温度管理産業用REIT・物流ソリューション提供企業のリネージュ・ロジスティクス（「リネージュ」または「当社」）は本日、マンダイ・リンク・ロジスティクス（「マンダイ」）を買収してシンガポール市場への進出を果たしたと発表しました。取引の金銭的条件は開示されていません。
リネージュのアジア太平洋社長のジェフ・ホガースは、次のように述べています。「マンダイは、シンガポール初の完全自動化低温保管施設を開設し、長年にわたり、低温保管倉庫および流通サービスの提供における国内市場のリーダーと見なされてきました。」
「マンダイのタン・セン・エン最高経営責任者（CEO）は、自動化に早くから投資するという大きな賭けをした先見の明のある人物であり、リネージュの顧問としてとどまっていただけることをうれしく思います。」
ホガースは、主要な貿易ハブとしてのシンガポールを通じてアジアでのリネージュの拠点を拡大することが当社の長期的な戦略目標だったと述べました。
「マンダイの施設に、業界をリードする当社のテクノロジーとイノベーションを組み合わせることにより、シンガポールで、そして国際的に増大するサプライチェーンの需要に対応するための支援をお客さまに提供できます。」
「私たちは、こうした新たな機会にマンダイのお客さまと緊密に協力することを楽しみにしています。」
マンダイは、調達、輸送、倉庫保管などの幅広いソリューションにより、シンガポールでの冷蔵食品流通のワンストップハブとしての役割を果たしています。同社は冷蔵トラック車両と、2万8000パレットを収容できる施設を保有しています。
マンダイの主要施設は完全に自動化されており、統合された太陽光発電設備と、冷蔵トラックを洗浄するための雨水収集システムを備えています。
ホガースは、リネージュは国際的に統合された企業として、顧客がリネージュのグローバルでエンドツーエンドの優れたロジスティクス能力を活用できるよう、アジア太平洋でのサービス基盤の構築をさらに進めることに大きな重点を置くと述べました。
リネージュ・ロジスティクスについて
リネージュ・ロジスティクスは、温度管理された産業用REIT・物流ソリューションを提供する世界最大の企業です。その世界的ネットワークは、北米、欧州、アジア太平洋の20カ国に広がり、合計20億立方フィート以上の容量を備えた400カ所を超える戦略的立地にある施設から構成されています。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する業界をリードする専門知識、比類のない不動産ネットワーク、革新的テクノロジーの開発と展開は、流通効率の向上、持続可能性の前進、サプライチェーン廃棄物の最小化に貢献し、そして何よりもフィーディング・アメリカのビジョナリー・パートナーとして、世界的な食料供給をサポートしています。優れた革新と持続可能性イニシアチブが認められ、リネージュは2021年度「CNBCディスラプター50」リストで第17位、ファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位、総合第23位にランク付けされたほか、2020年にはフォーチュンの「チェンジ・ザ・ワールド」リストに選ばれました。（www.lineagelogistics.com）
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