ストレージ・マガジンの毎年恒例の祝賀会「Storries XV」で賞を授与される
米マサチューセッツ州ウェストボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- バックアップ向けハイパーコンバージド・セカンダリー・ストレージ(HCSS)の大手プロバイダーであるエクサグリッド(ExaGrid®)は本日、英国ロンドンで開催された毎年恒例の授賞式(Storries
XV)で、ストレージ・マガジンから「年間最優秀エンタープライズ・バックアップ・ストレージ・ベンダー」に選出されたと発表しました。受賞企業は一般投票によって決定されるため、本賞の受賞はとりわけ重要な意味を持っています。この賞はエクサグリッドの顧客とパートナーの皆さまの声を反映しており、エクサグリッドの差別化された製品アーキテクチャーの卓越性と顧客サービスモデルの優秀性を、さらに裏付けています。
エクサグリッドのビル・アンドリュース最高経営責任者(CEO)兼社長は、次のように述べています。「何千人もの投票者に代わり、ストレージ・マガジンから本賞を受賞することを光栄に思います。当社にとって、成功とは、眠れぬ夜を過ごす原因となっていたバックアップに関するさまざまな問題からお客さまを解放することを意味しています。お客さまには、SLAに準拠し、テスト済みの障害回復戦略があり、データが増大してもバックアップ・ウインドウの長さが変わらないことに、安心していただけます。さらに仮想インフラに移行する組織の増加に伴い、VM起動を数秒から数分で行い、即座に復旧できるようにする必要があります。これらの要件を含め、多数のことに対応できるのはエクサグリッドだけです。」
Storries XV授賞式は、ロンドンで行われました。エクサグリッドは再販パートナーであるArrow、Computacenter、Fortem
IT、S3 Consulting、Softcatを迎えました。Fortem
ITのスティーブ・ティモシー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「エクサグリッドが、エンタープライズ・バックアップ賞という、評価されてしかるべき賞を授与されたことに、お祝い申し上げます。私たちは、今後も同社と共に成功を収めていくことを楽しみにしています。」
エクサグリッドは、データ重複排除機能を備えたバックアップ・ストレージに固有の計算上の課題を排除した、唯一の第2世代バックアップ・ストレージ・ベンダーです。エクサグリッドのストレージは、最も競合する製品と比べて、取り込み性能が6倍高速で、復元とVM起動は最大20倍の速さを誇ります。第1世代のベンダーは、データの増加に合わせて容量を追加するだけですが、エクサグリッドは容量のほかに、既存のスループット速度を維持できるよう、計算能力も追加するため、バックアップウインドウの長さを確実に固定できます。
エクサグリッドの最も強力なモデルとなるEX63000Eアプライアンスは、63TBのフルバックアップが可能です。スケールアウト型アーキテクチャーの強みを活用して、単一のスケールアウトシステムに最大32台のEX63000Eアプライアンスを組み合わせれば、2PBのフルバックアップを実現できます。EX63000Eはアプライアンス1台の最大取り込み速度が1時間当たり13.5TBのため、単一システムに32台のEX63000Eを組み合わせると、最大取り込み速度は1時間当たり432TBになります。これはDD
Boost機能を持つDell
EMC製DD9800の取り込み性能と比べて、6倍に相当します。エクサグリッドが提供する柔軟性により、顧客は必要な時に必要な容量を容易に追加することができ、徐々にシステムを拡張できます。さらに、あらゆるサイズと使用年数のアプライアンスを単一システムに混在させることができるので、エクサグリッドが製品の“寿命”を作り出すことはなく、将来にわたって顧客サポートと保守が保証されています。
エクサグリッド独自のアーキテクチャー上の重要な差別化要因に、“ランディングゾーン”があります。ここに直近のバックアップを重複排除を行わずに完全な状態で維持するため、重複排除データしか保存しないDell
EMCのData
Domain(データ・ドメイン)のような、インライン式重複排除アプライアンスと比べて、復元、復旧、VM起動の性能が最大20倍高速です。エクサグリッドのランディングゾーンのおかげで、VM起動を数秒から数分で完了できますが、重複排除データしか保存しないアプライアンスの場合は数時間かかります。
その他のソリューションは全て、インライン式で重複排除を行うため、ストレージ容量を節減し、複製に必要な帯域幅を減らすことができますが、これらのシステムは導入時はもちろん、データの増大と共にバックアップウィンドウに支障をきたすことになります。さらにこれらのソリューションは、復元のリクエストの度にデータのリハイドレーションを行う必要があるため、復元、オフサイトのテープ複製、VM起動が過度に遅くなります。
エクサグリッドが公開している顧客成功事例および企業導入事例は350件を超え、同分野の他の全ベンダーの合計数を上回っています。これらには、2ページにおよぶ談話や顧客の声が含まれており、エクサグリッド独自のアーキテクチャー手法、差別化製品、比類ない顧客サポートに対する顧客の満足度を示しています。顧客は一様に、製品がクラス最高であるというだけでなく、「とにかく仕事をしてくれる」と指摘しています。
エクサグリッドについて
エクサグリッドは、データ重複排除機能、独自のランディングゾーン、スケールアウト型アーキテクチャーを持つバックアップ向けハイパーコンバージド・セカンダリー・ストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。スケールアウト型アーキテクチャーには、スケールアウトシステムの完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードが不要です。www.exagrid.comやリンクトインをご覧ください。エクサグリッドのお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について確認いただけます。
ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。
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