三菱地所ハウスネット賃貸部門のシステム概要
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL: https://www.ashisuto.co.jp/ 、以下:アシスト)は、三菱地所ハウスネット株式会社(本社:東京都新宿区、URL: https://www.mec-h.co.jp/ 、以下:三菱地所ハウスネット)がデータ連携基盤として、アシストが提供するEAIツール「DataSpider Cloud」(開発元:株式会社セゾン情報システムズ、以下:DataSpider Cloud)を採用したことを発表します。
賃貸業務効率化プロジェクトの一環として、SaaSを中心としたデータ連携基盤の整備へ
三菱地所グループの三菱地所ハウスネットでは、住まいに対する様々なニーズに対応した売買仲介・賃貸管理・賃貸仲介サービスを全国各地で展開しています。
不動産DXを積極的に推進している同社では、2021年度賃貸部門における業務効率化プロジェクトをスタートし、紙書類を電子化することでペーパーレスの推進や属人化の解消を通して業務工数20%削減を目標に掲げました。検討を進める中で、業務効率化の妨げの原因はクラウドシステム間のデータ受渡業務やデータ重複発生である可能性が高いことを突き止め、それを解消するためにシステム開発を外部委託した場合のコスト増加が新たな懸念点として挙げられました。
そこで同社は、クラウドシステム間のデータ連携の効率化と、それに関わるシステム開発コストの削減を実現可能な仕組みとして、クラウド型データ連携サービスであるDataSpider Cloudに着目しました。
DataSpider Cloudを活用してクラウド間のデータ連携を実現し、デジタルによる業務改善を加速
三菱地所ハウスネットでは、約2ヵ月にわたりDataSpider Cloudが自社業務に適用可能かどうかを念入りに検証し、採用を決定しました。同社が導入検討に際し重視したのは、以下のポイントです。
・多様なクラウドシステム間におけるデータ連携の仕組みを柔軟に構築できる
・将来的な連携先システムの追加にも容易に対応可能で、活用範囲の拡大が期待できる
・内製化によりシステム開発の工数やコストを大幅に削減できる
・アシストが提供するスキルトランスファー型の支援サービスやサポートセンターの活用により、内製化を実現できる
導入後はアシストの支援サービスを活用して開発・運用面のノウハウを蓄積し、業務プロセスの可視化を実現するなど、クラウドシステム間のデータ連携を中心とした仕組みの構築に取り組んでいます。今後は不動産管理や電子契約、受発注システムなど、順次適用範囲を拡大し、業務のデジタル化による業務効率化に積極的に取り組まれていく予定です。
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三菱地所ハウスネット賃貸部門のシステム概要
事例詳細URL:
https://www.ashisuto.co.jp/case/industry/construction/mec-h_dsc_2022.html
■「DataSpider Cloud」について
「DataSpider Cloud」は、クラウド間のデータ連携に有効なクラウド型データ連携サービスです。顧客満足度No.1のEAIツール「DataSpider Servista」の特徴はそのままに、クラウドサービスによるデータ連携を短期間・低コストに実現します。
URL: https://www.ashisuto.co.jp/dataspider-cloud/
■「DataSpider Cloud」に関するお問い合わせ
URL: https://www.ashisuto.co.jp/pa/contact/dataspider-cloud.html
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報担当:田口
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