2019年には、日本でワールドカップが開催されることでも注目されているラグビー。
そのラグビーの持つ魅力を発信し、競技人口拡大などの取り組みをしているAIGジャパンが協賛し、神奈川県と神奈川県ラグビーフットボール協会が共催する「AIG オールブラックス ラグビースクール」が、2018年10月20日(土)、神奈川県横浜市港北区にある慶應義塾大学蹴球部(ラグビー部)下田グラウンドラグビー場にて、開催されました。
この取組みが神奈川県の推進する「ME-BYO(未病)コンセプト」とも非常に親和性が高いことから、今年8月、傘下のAIG 損保と同県との間で「ME-BYO(未病)」コンセプトの普及・啓発等に係る覚書を締結しました。
未病とは、発病には至らないものの軽い症状がある状態のこと。今回のイベントは、未就学児、小中学生、その家族を対象としたスポーツイベント等の開催を通して、「ME-BYO コンセプト」の普及を図るとともに、体を動かして体のみならず心も強くし、未病改善や病気予防に大切な運動習慣の提唱を行うという連携内容の一つを実現するものです。
神奈川県内の中学生ラグビーチームが参加する練習は、大人顔負けの迫力。オールブラックスによる技術指導を真剣な眼差しで聞く姿が印象的でした。
小学生チームが参加するタグラグビー教室では、オールブラックスの選手たちと子ども達が、終始笑顔でゲーム感覚の運動を楽しみました。
また、4歳以上小学2年生までの子どもたちと父兄にラグビーを体験してもらうコーナーも開催。ラグビー経験があまりない子どもたちもボールと触れ合い、楽しみながら体を動かす貴重な機会となりました。
ラグビーは、コミュニケーションとチームワークが大切なスポーツです。今回のイベントでコーチを務められた斉藤さんと大西さんは、「みんなで繋いだボールがトライに繋がるなど、誰かのために何かをする喜びを知れるスポーツです」と語っていました。
友達と楽しみながら身体を動かし、体も心も強くするスポーツは、子ども達の心身の成長にも最適です。まずはお子様が興味を持つスポーツを、一緒に探すことから始めてみてはいかがでしょうか。
【参考】
※AIGジャパン・ホールディングス
http://www-154.aig.com/about-us/aig-japan-holdings