株式会社リクルートが企画制作する結婚情報サービス「ゼクシィ」と、全日本空輸株式会社(以下、ANA)は、6月27日に成田国際空港にて「ハワイウエディング特別イベント」を開催。
結婚式を間近に控え、海外挙式を目指す6組11名のカップルたちに、現在の情勢下でハワイ挙式を行うためのセミナーを開催しました。
結婚式を控えたカップルに海外ウエディングを目指す「ANA × ゼクシィ」セミナー開催
ANAは海外渡航の規制緩和を受け、7月1日より成田空港とホノルル間を往復する路線「成田-ホノルル線」を、約2年4ヶ月ぶりとなる運行再開を予定しています。
また、羽田-ホノルル線を5月28日より増便しており、7月1日より再開予定の成田-ホノルル線では、エアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」は週2往復で運行することも決定しています。
これは、ハワイ路線の需要が戻ってきたことが要因とのこと。
海外ウエディング手配会社へのハワイ挙式の相談数は、コロナ前に比べ40%台まで回復してきているそうで、その中でも約4割のカップルは2022年度中の実施を検討しており、日取りが良い日は予約で埋まっている状況なのだとか。
この状況を鑑みて、ANAと結婚情報サービスの「ゼクシィ」がコラボし、運行が再開される成田空港のフライングホヌの駐機機材を利用して、これから海外ウエディングを目指すカップル6組を対象としたセミナーなどのイベントを実施しました。
これから結婚を控えるカップル向けにイベントを実施!
6月27日に行われた、ANAとゼクシィのコラボイベントは、成田空港第一ターミナルにて実施。
現地では、海外挙式を検討し目指す6組のカップルが参加。
ホノルルへ直行する、憧れのフライングホヌと記念撮影をしたり、機内を思い思いに見学した後、ハワイウエディングのついてのセミナーを受けることに。
セミナーには、ゼクシィ海外ウエディングの編集長である一ツ木優子さんが登壇。
駐機中のフライングホヌ内にて、ハワイの実情などを語りながら、どのような式の形態やプランがあるのかについて紹介。
ゆったり8泊以上で過ごす「ロングステイプラン」や、ハワイの観光名所を丸1日巡って記念写真を撮影する「ウエディングフォトツアー」など、魅力的なプランに参加者たちは真剣な様子で聞かれていました。
今回のイベントを経て、昨今の情勢下で結婚式を悩まれている方の中で、渡航制限の緩和や海外ウエディングが問題なく行えるということを知らない方は多いそう。
そういう方向けに「海外ウエディングは出来る」ということを周知し、「心踊る体験」をして頂きたいという思いから実現した今回のコラボ。
「ぜひ今後もこういう楽しいイベントなどを、ANAとゼクシィ共同でまた一緒に出来たら嬉しいです」
とコメントされていました。
イベント参加者インタビュー
●20代男性×20代女性 カップル
「写真を1日掛けて撮るというプランがあるなど、自分たちが知らない知識があったというのは良い経験になりました。(ハワイ挙式をする確率は)80%です!
両親の思い出に残るようにハワイで挙式したいと思います。ハワイで挙式する際は、ぜひフライングホヌで行きたいです!」
●30代男性×20代女性 カップル
「同棲して今年で1年で、ちょうど今くらいの期間に結婚する約束で同棲しており、YouTubeがきっかけでフライングホヌに乗ってみたいと思っていて、夢にまで見たフライングホヌのファーストクラスの席に座れて、感動しました。
今日のセミナーでハワイウエディングが出来るということが分かり、より一層ハワイ挙式を行いたいと思いました。」
イベントに参加した6組のカップルたちは、全員ハワイ挙式をよりリアルに感じられ、フライングホヌの内外で記念撮影をするなど、近い将来の結婚式を思い描きながら楽しまれていました。
フライングホヌで行くハワイ挙式という、一生の思い出になる経験となることでしょう。
結婚式を考えているカップルのは、ぜひ渡航規制緩和がされた今、ハワイなどの海外挙式を検討してみてはいかがでしょうか。