
広島小園海斗内野手(25)が、21日のDeNA戦でマルチ安打をマークし、打率を2割9分5厘に上げ、リーグトップをキープした。
2位は、阪神近本光司外野手(30)が打率2割9分でつけ、阪神中野拓夢内野手(29)が打率2割8分4厘3毛で3位につける。
パ・リーグでは、楽天村林一輝内野手(27)が打率3割5厘でリーグトップをキープ。オリックス太田椋内野手(24)が打率2割9分8厘で2位につける。
セ・リーグは打率3割超えはおらず、パ・リーグは楽天村林のみ。両リーグで唯一の3割超えで、投高打低が如実に表れる。
21日終了時点での両リーグの打率トップ5は以下の通り。
◆セ・リーグ打率ランキング(トップ5)
1位 小園(広島) 2割9分5厘
2位 近本(阪神) 2割9分
3位 中野(阪神) 2割8分4厘3毛
4位 泉口(巨人) 2割8分4厘2毛
5位 ファビアン(広島) 2割8分1厘
◆パ・リーグ打率ランキング(トップ5)
1位 村林(楽天) 3割5厘
2位 太田(オリックス) 2割9分8厘
3位 ネビン(西武) 2割9分
4位 レイエス(日本ハム) 2割8分6厘
5位 中島(楽天) 2割8分3厘