車に乗っていると、締め切った空間の空気やニオイが気になるという方は多いだろう。そんな時は車内の除菌脱臭(※1)ができる『KL-C01 車載タイプ DRIVE AIR』がおすすめだ。車のサンバイザー部分に取り付けるだけで、空気中のニオイ成分やウイルスなどを分解(※1)、車に入ってきた花粉もキャッチしてくれる便利なアイテム。これから到来する花粉シーズンに気になる使用感をおためししてみた。
(※1)全ての菌を除菌するわけではない。
光触媒を搭載した、車用の除菌脱臭機
光触媒技術や製品、システムの開発を手掛けるカルテック(大阪府)。光触媒により空気や水を浄化する技術や、 洗って何度も使えるフィルターの利用など、SDGs にも積極的に貢献している。
同社独自の光触媒を搭載した、車用の除菌脱臭機『KL-C01 車載タイプ DRIVE AIR』(200g・希望小売価格 税込27,280円・発売中)。光触媒が持つ強い酸化能力を応用し、空気中のニオイ成分や有機物、ウイルスなどを分解(※2)。サンバイザーに手軽に取り付けて、車内をキレイな空気で満たしてくれる。
同社が行った試験によると、約40分間で60%以上のニオイ成分をカット(※2)。フィルターは漬け置き洗いで分解機能が再生するので、交換不要で何度も使えるのが嬉しいポイントだ。花粉フィルターも搭載しているので、車内に入ってきた花粉をキャッチ。花粉が気になり始めるこれからの季節にも、ぴったりのアイテムだ。
(※2)すべてのニオイについて効果を確認していません。また実空間での性能を示すものではありません。
実際に車に取り付けてその使い心地を体感!
箱から本体を取り出すと、サイズ感は手のひらよりも大きい。
付属のシガープラグコードを差し込み、固定バンドを使用してサンバイザーに取り付ける。
記者が乗っている車では少し長さが足りなかったので、固定用延長バンドも使用して取り付けた。
難しいことは一切なく、5分もかからずに本体を固定することができた。
電源ボタンを1度押すと、青いランプが一つ光り風量弱で運転スタート。
もう一度押すと青いランプが2つ点灯し、風量が強に切り替わる。
さらにもう一度押すと電源オフ。1つのボタンで2段階の切り替えができるため、操作も簡単でわかりやすい。
電源を入れると、ほのかに風が吹いてくるのを感じる。音はほとんどなく、匂いもなし。強にしても強すぎるほどではないので、つけていることを忘れるほどのナチュラルさだ。
記者は芳香剤などの強い香りが苦手なので、無香でニオイをなくしてくれるのはとても魅力的に感じた。
車酔いしやすい方や車内のニオイが苦手な方には、効果的なアイテムとして活用できそうだ。記者には3人の子どもがいるので、車内空間をキレイに、快適にしてくれる機能はとてもありがたい。ただし窓を開けて換気しながら使用すると、効果が薄れてしまうので注意が必要。
使用が2200時間を超えるとランプがオレンジ色に点灯し、お手入れの時期を教えてくれる。熱湯にフィルターを15分以上漬け置き洗いし、天日で自然乾燥させるだけなのでとても手軽。3か月に1度の簡単お手入れで、買い替えの必要がないのは嬉しいポイントだ。
車内の空気を常にクリーンな状態にキープしてくれる
簡単に取り付けられて、車内のニオイ成分を分解(※2)し、空気をキレイに保ってくれる『KL-C01 車載タイプ DRIVE AIR』。車をいちいち換気する必要もなく、常にクリーンな状態で乗車できるのは魅力的だ。今年の花粉対策を考えている方、仕事などで車に乗ることが多い方、ドライブが趣味の方など、車内で過ごす時間が長い人にぜひ体感してみてほしい。
商品は公式オンラインショップで購入可能。
(※2)すべてのニオイについて効果を確認していません。また実空間での性能を示すものではありません。