こだわりの品質と技術、伝統の味から生まれた『お酢屋がつくった ゆずぽん酢』。季節を問わず大活躍する調味料だ。シンプルに「おいしい」と思える、お酢屋がプライドをかけてつくった一品をご紹介しよう。
お酢屋が作るこだわりのぽん酢
マルカン酢(兵庫県)は食酢を手がける老舗企業。創業370年余りの歴史があり、徳川時代には「酒は正宗。酢は丸勘」と言われるほど。伝統的な技術と高い品質を継承している。
今回ご紹介するのは『お酢屋がつくった ゆずぽん酢』(300ml瓶・通販価格 税込540円・発売中)。
「お酢屋がつくった ぽん酢」シリーズに使われているお酢は、自社でお米から醸造した風味豊かなお酢屋自慢の純米酢。だしは、北海道産真昆布だしと焼津産かつお節だしを使用している。化学調味料や抽出エキスなどは使わずに作られたこだわりの1本。
高知県産の「実生ゆず」をふんだんに使用。「実生ゆず」とは、接ぎ木をせずに種から育てた木から取れる希少なゆずのこと。実をつけるまでに長い年月を要し、強い香りを持つのが魅力。
シンプルだからこそ引き立つおいしさ
本物の果汁、こだわりの酢、こだわりのだしで作られているということで、小皿に注ぐだけで華やかな香りがふわっと広がる。
米酢ならではの風味豊かでマイルドな味わい。品のあるだしの旨みと、ゆずの爽やかさが何と言っても抜群。鍋物、しゃぶしゃぶなどに『お酢屋がつくった ゆずぽん酢』を使えば、ワンランク上のおいしさになること間違いなし。
ぽん酢で作る「きゅうりの浅漬け」
パパッと1品作りたい時にも使ってみよう。今回作るのは「きゅうりの浅漬け」。きゅうりに軽く塩をして揉みこんでから、『お酢屋がつくった ゆずぽん酢』を加えて全体をよく揉みこむ。漬け時間はお好みで。冷蔵庫に10分程度入れておくだけでも、香り高い浅漬けが完成する。
ゆずの爽やかさでさっぱりとしたおいしさ。短時間で漬けたので、シャキッとした食感も残っている。穏やかな酸味とだしの旨みが、みずみずしいきゅうりに馴染む。
小鉢の一品として、ちょっとした箸休めやお酒のおつまみに。簡単でありながら、料亭で味わうようなおいしさについ箸が伸びる。
クオリティの高いぽん酢を求めている人におすすめの1本。今の寒い時期なら、鍋のつけ汁として、暖かくなる季節にはさっぽりとカルパッチョなどにかけて食べるのもよさそうだ。
また、マルカン酢のホームページでは、レストランを複数運営する株式会社シェルシュ代表の丸山智博氏とコラボレーションしたオリジナルレシピを特設ページで公開。いつもとは違う少し贅沢なレシピを提案ということで、「豚しゃぶとアボカドのサラダ ゆずぽん酢ドレッシング」、「旬野菜の素揚げとサバの大和芋揚げ おろしゆずぽん酢添え」などが紹介されている。
こだわりの素材から作られたおいしさと香りをぜひ堪能してほしい。同シリーズには、他にすだち、金ごま、玉ねぎもあるので、ぜひチェックしてみて。
余計なものは加えずに作られたシンプルだからこそ引き立つおいしさ。『お酢屋がつくった ゆずぽん酢』は公式オンラインショップで発売中。