今回の心理テストでは「ドラマの主人公度」がテーマ。
平日の朝の15分ドラマや月曜日の夜9時からのドラマ。習慣として何気なく見ている場合もありますが、時々ふと、「こんな主人公が自分の身近に本当にいたら……きゃっ❤」とか「私がもしこのドラマに出てたら絶対悪役かも……」など想像してしまうことってありませんか。
この心理テストで、その想像がよりリアルになるかもしれません。ぜひ診断してみてくださいね!
【質問】どんな頼み事をされましたか?
魔法の森を訪れたあなた。言葉を話せる木はあなたに何か、頼みたいことがあるらしく……。
さて、その頼み事とは何でしたか。
A: 「私の葉を集めてほしい」
B: 「黙って私の話を聞いて」
C: 「森を出る方法を教えて」
D: 「ここから逃げたい。助けて」
A「私の葉を集めてほしい」を選んだあなたは……「主人公度:まあまあ」
あなたが「私の葉を集めてほしい」という選択肢を選んだ理由は、あなたが協力的でありながらも目立たず、支援的な役割を好むためです。
この選択肢を選んだあなたは、普段、目立つことは少ないものの、家族や友人にとっては、安定したサポートで常に支えてくれる、他に代わりがいない不可欠な存在です。
あなたは困難な状況でも冷静に対処する力を持っており、控えめながらも信頼できる人なのです。
もし、あなたがドラマの中に登場するとしたら………あなたは、ドラマの主人公が何かを成し遂げる時、サポート役としてかけがえのない存在となるでしょう。おそらくあなたは、主人公の親友や信頼できる相談相手として登場するはずです。
あなたのこのような性格は、主人公にとって重要な「隠れたヒーロー」としての役割を果たします。主人公が困難に直面した際に落ち着いたアドバイスや助けを提供し、物語の重要な転換点で静かながらも力強い支えとなるでしょう。
B「黙って私の話を聞いて」を選んだあなたは……「主人公度:とても高い」
この選択肢を選んだあなたは、どこに居ても目立つ、華やかなオーラを持っている人物です。
あなたは自然と人々を惹きつけ、また、その信頼を得ることに長けています。一目見ると忘れられない存在感を放ちつつも自己主張が強すぎるということは決してなく、聞き上手でもあるため、相手の真意や隠された感情を深く理解し、それに応じて適切な対応をすることができるのです。
このような能力は、もしあなたがドラマの中の登場人物だとしたら、物語の転換点やクライマックスで中心的な役割を果たすでしょう。
もし、あなたがドラマの中に登場するとしたら……あなたは、物語のヒーローやキーパーソンです。あなたは主役として困難に立ち向かい、さまざまな人の助けを得ながらストーリーを進める力を持っています。
また、日常生活でもあなたはリーダーシップを発揮し、周囲の人々から相談を受けることが多いです。あなたの冷静かつ思慮深いアプローチは、職場やプライベートにおいて、どんな状況でも最適な解決策を見つけ出すことができます。
あなたはドラマのみならず、実際の生活の中でも主人公としての資質を発揮し、人々に影響を与え続けるでしょう。
C「森を出る方法を教えて」を選んだあなたは……「主人公度:❤」
あなたが「森を出る方法を教えて」という選択肢を選んだということは、冒険心を持ちながら現実的な解決策を求めるあなたの性格を示しています。
この、バランスの取れたアプローチは、非日常的な状況に対しても柔軟に対応できる能力を持っていることを意味しています。ドラマの中で登場するキャラクターとして描かれる場合、主人公が何らかの困難により行き詰まった時に、奇想天外な方法により主人公を助け出し、予測不可能な展開を生み出す存在として登場するかもしれません。
実際、日常生活でもあなたは、突然の危機や複雑な問題に直面したとき、創造的かつ効率的な解決策を見つけ出すことができる人物です。
もし、あなたがドラマの中に登場するとしたら……あなたは主人公の重要なパートナーとして、また、場合によっては恋愛関係となる可能性を秘めた人物として描かれるかもしれません。
あなたに潜む理性と情熱は、主人公を守り、時にはピンチを救うこととなります。
そして、主人公を惹きつける、魅力にあふれたキャラクターとして機能するでしょう。
D「ここから逃げたい。助けて」を選んだあなたは……「主人公度:低い」
「ここから逃げたい」を選んだあなたは、困難に直面した時、立ち向かうよりは逃れる方を選ぶことが多いタイプ。ドラマの中で登場するキャラクターとして描かれる場合、独特の立場を持つ人物……もしかすると、己の安全と保身を最優先に考える、主人公のライバルや反英雄的な存在として登場するかもしれません。
「自己の安全と保身」とは、いかにも、主人公の敵役が持っていそうな性質ですが、これは言い換えると、目の前の状況を大局的に捉え、その上で危険を避ける能力を持っている、ということでもあります。日常生活においては、あなたは危機回避能力の高い、冷静な人物として周りから頼りにされているはずです。
もしあなたがドラマの中に登場するとしたら……冒頭にもありますが、あなたは主人公とは対照的な役割を担うでしょう。そして、時に物語の進行を複雑にする要因となります。
主人公が明るく前向きな解決策を模索する中で、あなたは慎重かつ戦略的に行動を選び、主人公の計画に疑問を投げかけるかもしれません。これにより、物語に緊張感をもたらし、視聴者に異なる視点を提供することで、ドラマ全体の豊かさを増すことに寄与します。
あなたの役割は、物語の中で重要なバランスをとり、主人公の行動に深みを加える重要なキャラクターとして機能するでしょう。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後自学にて心理学を修める。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部