AYA (@AYA62406056)さんの投稿が話題になっています。
重度自閉症の娘が美容室に通いだして15年、先日のお休みになんと初めてシャンプーすることができた。そしたら美容師さんの目から大粒の涙がこぼれ…
家族でもない、支援者でもない福祉の柵の向こう側にも娘の成長をともに喜んでくれる人がいる。それがとても嬉しかった。娘にとって宝のような存在だ。 pic.twitter.com/zboL01tU0q
—AYA (@AYA62406056) August 9, 2020
自閉症の方が苦手なお店の一つとしてあげられるのが理美容室。
触覚と音に過敏な方が多く、急に身体に触られたりするのが苦手、ちょっとした音が気になる、また長時間じっと座っていられるかどうかという精神的な不安がある。娘の美容師さんを見続けて感じたことは、目の前にいるお客さんを大切にして
—AYA (@AYA62406056) August 9, 2020
いること、そして、障害から見るのではなく、どうすれば心地よく過ごしてもらえるのかその人をよく観察し、特徴をしっかりと捉えている。
つまり、障害者だから特別配慮するのではなく、誰に対しても配慮して対応している。
—AYA (@AYA62406056) August 9, 2020
これまで、障害を理由に保育園や学校などで遠回しに断られてきました。人の心や制度にはまだ障壁があるのが現状です。しかし、全く閉ざされているわけではありませんので、あえて「柵(フェンス)」と…
もう1つの類語に「しがらみ」という意味もあります。
—AYA (@AYA62406056) August 10, 2020
これは、障害制度の「法」を意識し問題視することが多いですが、その「法」だけにとらわれすぎないことも大切ではないかと私は思っています。
自分が想ったとおりに「柵」と表現しました。
表現する言葉遣いに失礼がありましたら申し訳ございません。
—AYA (@AYA62406056) August 10, 2020
このエピソードに、感動する人が続出。
AYA (@AYA62406056)さん、娘さん、美容師さんの全てに絶賛の声が殺到しました。
初めまして
あまりに素敵なお話でつい…。
おめでとうございます。
一歩前進ですね
涙しました。
こんなに頑張っていらっしゃるのだから、親子で素敵な出来事✨きっと起きること願ってます
—M☆M (@MM28079001) August 9, 2020
初めまして
こぼれ落ちる大粒の涙の中に
キラキラ輝く虹が見えた気がしました ✨•*¨*•.¸¸☆*・゚
素敵な呟きをシェアしてくださりありがとうございます ♂️
—ピー ☔ (@CRAZYSEVEN_2016) August 9, 2020
さらに、勇気づけられたという人も!
とても良い美容師さんですね✨
我が子の社会勉強のために…と、2歳から頑張ってつれていってますが…床屋さんとても苦手で…耳まわり襟足が感覚でダメでできる範囲で通い続けていますが。
勇気をもらえました。ありがとうございます✨
—めだか (@sqysA7fzkwHqDzj) August 9, 2020
そんな成長を見せてもらうことができるんだ…引越も多くヘアカットはウチでしている自閉症息子にもそろそろ美容院通いをさせてみようかと思える希望の様な投稿でした。
—魔法屋神龍@考え中 (@krGeYXf13ee70TQ) August 10, 2020
こんなステキなエピソードも届きました。
めちゃくちゃわかります。長年美容師やってる者ですが障害ある子達家族皆さんでいらして頂いてますが重度の障害で真っ直ぐ歩けず足も曲がっていた子が中学生になって始めて階段1人で登り店内に入ってきた時はスタッフみんな感動して涙が出ました。ご両親は下でずっと見守っていました。
—ᘗ⃒₹ʑ̀ﻌﻌ♥sweetie (@yukihime49ty) August 11, 2020
社会全体に、この美容師さんのような優しさが広がっていくことを願うばかりです。