女が切り出す突然の別れ。うまくいっているはずだったのに……と男は青天の霹靂。リスクをおかしてまで足を踏み入れたダブル不倫、年上夫との結婚、長年連れ添った夫……それぞれの女が別れを決意したときの心境とは?
■久しぶりの恋愛に舞い上がったダブル不倫を終わらせるとき…
「本当に申し訳ないんですが、彼ができなくなってしまったんです。糖尿病みたいで。できなくても彼はホテルに行きたがるし、『抱き合っているだけでもいい』と言うんですが、私は生身の女ですからね、抱き合っているだけでは物足りない」
ひどいと言われてもしかたがないけど……と前置きをして、アヤノさん(46歳)は話してくれた。夫とは長年のセックスレス。だからこそ。彼と3年も続いた。「できなくなった」彼と茶飲み友達のような関係を続けるつもりはなかった。
ダブル不倫の現実では、「愛があれば…」などと言っていられないもの。冷たいといわれたとしても、やはり家庭が大事だと判断するようです。
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■頼りがいのある年上夫への尊敬と愛が同時になくなり…
カナさん(34歳)が、23歳年上の男性と結婚したのは12年前。22歳と45歳のカップルは同じ職場で、彼はバツイチだった。結婚を決めた理由は「頼りがいがあったから」だという。
ところが結婚して、特に子供ができてからは夫と息子、どちらが子供かわからないほど手がかかるようになった。
男性への尊敬が愛に変わって結婚した場合、尊敬がなくなると愛も同時になくなってしまうのです。年齢差のあるカップルによくあるパターンかもしれません。
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■長年連れ添った夫のすべてがイヤになるとき…
「本当に突然でした。日曜の夜、夕食が終わって子どもたちも自室に引きあげたところで、妻がテーブルを拭きながら、『ねえ』と。『何?』と返したら、『離婚してくれない?』って。悪い冗談だと思いましたが、妻は本気でした」
アキラさん(47歳)はそう言う。3ヶ月前のできごと。まさに青天の霹靂だったそうだ。
子どものことや家庭のこと一切を妻に任せてきた夫が陥りがちなこのパターン。暴力もふるわないし、借金もないのになぜ離婚を言い渡されなければならないのでしょう。しかも妻の決意は固いのです。
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