SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
今回は話題の情報から少し離れてひと休み。頭の体操でリフレッシュしましょう!
出題するのは雑学クイズです。昔は花見といえば、桜ではなく何だったでしょう?
■気になる解答は…
答えは……「①梅」でした!
■解説
昔は「花」といえば「梅」を指し、花見とはすなわち「梅見」のことでした。「万葉集」に桜を詠んだ歌が40首あったのに対し、梅を詠んだ歌は120首ほどあるのは、昔の人が梅の花を "文化と教養の象徴"と珍重していた証と考えられています。
ちなみに、花見の花が「桜」を指すようになったのは、平安時代以降のことだそうです。
こちらの問題は、『大人の教養 博識雑学2000』を参考に出題しています。
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