日本から近くて人気の観光地シンガポールへ行ったことがありますか?
東南アジアの中心都市と言えるシンガポール。成田・羽田空港からの飛行時間は約7時間、関空からは約6時間前後とヨーロッパやアメリカに比べて比較的行きやすい海外です。
今回は、シンガポールを1日で楽しめるプランをご紹介します。
シンガポールは小さく1日で回れる
シンガポールというと、近代都市というイメージを持つ方もいるかもしれません。
実際、シンガポールの大部分が都市部となっています。 国土は東京の23区ほどなので、1日滞在するだけでも、多くの観光地を巡ることが可能です 。また、空港から中心部は鉄道も運行されているため、とても便利です。
ただし、日本と違い鉄道の始発と終電の時間が早いので早朝や深夜の便を利用する際は、注意が必要となります。私も以前行った時は飛行機が午前中の早い便だったため、鉄道を使わずに、ホテルからバスで空港へ送迎してもらいました。 シンガポールのチャンギ国際空港は中心部に近く、鉄道でも20分ほどの移動時間ですよ。
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/
シンガポールへ行くなら、シンガポール航空がおすすめ
海外へ行こうと思うと日系の航空会社を選びたくなりますが、シンガポール航空を利用するのがいいでしょう。 シンガポール航空はサービスレベルも高くおすすめ! シンガポール航空のサービスレベルは世界の航空会社でも上位で、同じアジアということで日本人にも好評です。
機内食にはシンガポール料理が出てくることもあります。現地へ行くまにシンガポールの雰囲気が味わえます。 アルコールはシンガポールのビールなどがあり、その中でもシンガポールスリングはピンク色でシンガポール航空特製のカクテルなので、飲みたいドリンクです。
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home#/book/bookflight
マーライオン付近が人気のスポット
マーライオンがある湾岸部にはシンガポールの魅力がたくさん詰まっています。今では、シンガポールを象徴するホテルになったマリーナベイサンズは特に人気。屋上のインフィニティプールではシンガポールの絶景を見ながら泳ぐことも。 夜は光のナイトショーが無料でみることができ、多くの観光客が訪れています。 マーライオンの周辺にはカジノをはじめ、シンガポールを象徴する場所が多数あります。
マーライオンを見る
シンガポールというとやっぱり見たいのがマーライオン。シンガポールへ訪れたら是非とも見たいものです。マーライオンから出てくる水を飲むような写真を撮ってみるのもいいでしょう。定番ですが、インスタ映えしますよ。 マーライオンの周辺はシンポールでも中心的な場所なので、ショッピングに観光、グルメが揃っているので、シンガポールを満喫できます。
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/see-do-singapore/recreation-leisure/viewpoints/merlion-park/
カジノを楽しむ
海外と言えばやはりカジノ。そんな人もいるかもしれません。
シンガポールでもカジノを楽しめます。旅行ということで少しは挑戦してみるのも、海外の雰囲気を楽しめていいのではないでしょうか。 カジノへ入場の際にはパスポートが必要になりますので、忘れないようにしてください。
カジノ内ではテレビ番組でしか見たことないようなカジノの空間が待っています。 個人的には、初心者はボールがどの枠へ入るのか当てるルーレットやスロットが遊びやすいのかなと思います。 カジノで一攫千金を目指してみるのもシンガポールドリーム。くれぐれもお金の使い過ぎには注意してくださいね。
https://jp.marinabaysands.com/
オーチャード・ロード
Photo by 西野くに
オーチャード・ロードは日本でいう原宿とお台場をミックスしたような、シンガポールでは人気のショッピンエリアです。最新のファッションからグルメまで、シンガポールを代表する観光地。 周辺には東南アジア最大級のショッピングセンターもあり、お土産や旅の記念品もここで買うのがいいでしょう。 最近では西側に位置するジュロン・イーストも人気なエリア。地元の人も多く利用しているのでローカル感も味わえるスポットとなっています。
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/see-do-singapore/places-to-see/orchard/
シンガポールグルメを楽しむ
海外へ来たらグルメを満喫したい!そんな人も多いのではないでしょうか。シンガポールも東南アジアですのでタイ料理に近いものがあります。 また、他の東南アジアとは違い、辛くない料理も豊富にあるので、辛いのが苦手という人にもおすすめです。
屋台料理も楽しめる
シンガポールでやっぱり食べたいのが屋台料理。都市部ではマンションやビル群が多くあるシンガポールですが、多くの地域では今だに屋台があります。 屋台ではレストランとは違い、格安価格で日本ではあまり知られていない料理もいただけたりも。 シンガポールというとシンガポールチキンが有名ですが、他にも魚の団子のスープや東南アジアを感じられる料理が多数あります。ただし、屋台では衛生面が良いとは言えないので、生の野菜や胃腸が弱い方はレストランでの飲食がおすすめです。
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/dining-drinks-singapore/
シンガポールといえばチキンライス
シンガポールの名物料理チキンライス。 シンガポールを代表する料理です。多くのレストランにはチキンライスがあり、食べ比べも面白いです。 ご飯と味もお店により違うので、食べ比べる前はたかがチキンライスと思っていても味の違いを感じることでしょう。 シンガポールへ来たらチキンライスの食べ比べに挑戦してみてはどうでしょうか。屋台とレストランでも味が違ったりもしますよ。
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/dining-drinks-singapore/local-dishes/hainanese-chicken-rice/
シンガポールのアルコールも楽しみたい
シンガポールは東南アジアの中でもビールの消費国ということをご存じでしょうか? シンガポールではお酒とタバコは18歳以上から許可されています。 海外へ行ったら現地のビールをいただきたいというお酒好きも多いはずです。 シンガポールのビールといえば、タイガービールが有名ですが、地元でも人気があります。 また、黒ビールのABCエクストラスタウトもシンガポールのビールなので現地へ行ったら堪能したいものです。
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/dining-drinks-singapore/nightlife/
仕事終わりのシンガポールを楽しみたい!
Photo by 西野くに
今回は、シンガポールの楽しみ方をご紹介しましたが、最短で1日で行うことができます。
例えば、金曜日の夜に日本を出国して日曜日の夜に現地を出たら、週末にシンガポールを堪能するなんて少しハードな旅行も大丈夫です。 ぜひ、皆さんもシンガポールへ行ってみてくださいね。
https://www.veltra.com/jp/asia/singapore/?sid=1554
くに
余暇プランナー
東京生まれ東京育ち。オーストラリアを回りながら3年間滞在し、自然豊かな暮らしを目指し現在は四国の山奥へ住む。趣味は温泉に旅行、ドライブ、グルメとアウトドア派。