公開3週目を迎えた12月8日(金)~10日(日)の3日間では、観客動員数13万3千名、興行収入1億8千9百万円を記録。
公開初日からの累計では、観客動員数107万5千名を突破し、興行収入は14億7千万円にのぼった『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。
今回、前作でも大きな反響を呼んだ“出身地対決”本編映像が、解禁となった。
琵琶湖の水門で対決
滋賀解放戦線のリーダーである桔梗魁(杏)の鼓舞で奮い立つ、滋賀・和歌山・奈良の連合軍の前に、大阪・神戸・京都の大軍勢を引き連れた大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)らが現れる。
今回、天下分け目の出身地対決の場所として選ばれたのは、関西一帯の水資源を支える琵琶湖の水門“瀬田川洗堰”だ。
初っ端から強敵
先手を打った嘉祥寺が、「戦意喪失させたるで!」と掲げたのは、大阪府箕面市出身の大人気俳優<菅田将暉>の巨大旗。
初っ端からの強敵登場に、「若手実力No.1の呼び声高い超売れっ子俳優…」とおののく桔梗たち。
さらには、神戸市長(藤原紀香)が「息の根止めたるわ!」と、神戸出身の美人女優<北川景子>と<戸田恵梨香>のパネルで追い打ちをかける。
神戸の層の厚さに圧倒される桔梗たちだが、負けじと反撃。
とんでもない切り札
浮かび上がったバルーンにはなんと、アイドル界の問題児・奈良県大和高田市出身<加護亜依>と、奈良県公式マスコット<せんとくん>の顔が。
まさかの一撃に、嘉祥寺たちもたじろいでしまう。
正統派で勝負してきた大阪・神戸に対抗して、なにかと世間を騒がせた、とんでもない“切り札”を出してきた奈良にSNSも騒然。
残る滋賀や京都、和歌山は一体誰を出してくるのか!?
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
絶賛上映中
配給:東映
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会