
お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(45)が21日、自身のブログを更新。西野が製作総指揮・原作・脚本を手がけるミュージカル「えんとつ町のプペル」専用劇場の建設についてつづった。
同作品は現在、横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で上演しており、西野は「ミュージカル『えんとつ町のプペル』が連日大きな反響を呼んでおります。開幕前に3万席のチケットが完売し、総制作費4億5000万円についても初週で回収を完了するなど、今回は『運営面』でも多方面から大きな注目と嫉妬を集めています」と切り出した。
西野は「次は『2~ヶ月公演にして、観客動員数10万人』が現実的なラインのような気がしますが、もう一つの可能性として『常設小屋(専用劇場)』という選択肢もあるかなぁと思っております。『えんとつ町のプペルシアター』です」今後の展望を明かした。
さらに「来年は『映画 えんとつ町のプペル~約束の時計台~』の公開があるので何かとバタバタしてそうですが、映画が終わればとくにやることも無くなるので、専用劇場を作るには良いタイミングな気もしますし、何より自分達はもうそれぐらいのことをやらないと驚いてもらえないので、やるしかないかもです」と意欲を示し「やっぱり再来年のチャレンジが『観客動員数10万人』というのは、どう考えても小さすぎるし(安パイを狙いにいっている感じがするし)、命を削っている気がしないし、批判も起きなさそうなので、やっぱり専用劇場を狙いにいった方が良さそう」と打ち明けた。