
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏は18日までに、自身のYoutubeチャンネルとX(旧ツイッター)を更新。「物言う株主」として知られる米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、フジテレビの親会社「フジ・メディア・ホールディングス」(FMH)の取締役候補として提案した12人の1人、SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長が17日に開いた記者会見に言及。いまだに株式を保有していると明かし、6月の株主総会へ向け、株主提案として「一番よくなる形で投票していきたい」と語った。
堀江氏は「何が僕は言いたいかっていうと、僕は、あのー、そのまま今回ねガーって株価急騰してまたドンって下がりましたけど、あの、僕はいまだにホルダーで、買ったまま全然売ってないんですけど、一応、株主側の提案というか一応、一番よくなるような形で投票していきたいなという風に思っているんで」と発言した。
北尾氏のSBIグループ傘下ののレオス・キャピタルワークスもフジ・メディア・ホールディングスの株を5%超取得している。堀江氏は「僕と、北尾さんね、うちの宇宙のロケットの会社インターステラテクノロジーズなんかにも、SBIインベストメントで投資していただいている関係もありますので、これからもね、協力態勢敷いていきたいなということで思っています」と、株主総会へ向けた北尾氏らとの連携を表明した。