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60歳女優「悪ははびこりますよ」芸能界・メディアの性接待に警鐘


女優でタレントのいとうまい子が、情報経営イノベーション専門職大学で初めての講義を行いました。彼女は「ヒューニング学」という独自の理念を教える中で、芸能界におけるメディアや性の問題についても触れました。いとうは、タレントが1つの仕事を失っても次があると信じ、メディアの圧力に屈さずに活動することの重要性を説きました。また、芸能界での性接待の問題についても言及し、特に女性タレントが心を強く保つことや事務所が責任を持ってタレントを守る必要性を訴えました。彼女は、これらの問題が無くなることは難しいとしながらも、芸能界の悪習を改善するための意識改革を呼びかけました。

いとうまい子(2025年1月撮影)

女優、タレントのいとうまい子(60)が15日配信のABEMA「NO MAKE」で、大学教授として行った初講義に密着され、メディアや「性接待」について語った様子がオンエアされた。

いとうは、情報経営イノベーション専門職大学で教授としてゼミを持ち、ネガティブに捉えがちなことを発想の転換で本来の力を発揮しやすくする「ヒューニング学」を一年かけて教えていくという。

いとうは番組の密着に「芸能も変えたいですよ。私みたいな弱者の力では何も変わらないので、できれば私の思いを毒牙にかかりそうな人にレクチャーしておいてあげれば、『これがあれだわ』って思ってくれればね。1個の仕事がなくなったって次があるから。でもみんな1個の仕事がなくなると大変なことになると思って、身を粉にして受けちゃうわけですよ。そんなことないからっていうのは伝えてあげたい」とメディアに出演するタレントを心配した。

番組ではメディアと性の問題にも言及した。「これってね、悲しいかな。なくならない。弱者と強者の世界観はずっと続くんじゃないですか?なくならないと思う。『テレビ局は規制をします』って言ったって、制作会社とか外部から入ったところがやったら全く見えない感じになっちゃうじゃないですか。テレビ局でずっと話を聞いたって外部で行われちゃったら。悲しい話ですけど、特に女の子は心を強く持って。それを扱う事務所があるなら、事務所はそんなことを売りにしないで、見てあげて欲しいなって思います。でもそれを売りにする事務所もあるから。そこも問題ですよね。悪ははびこりますよ、いっつも」と芸能界に警鐘を鳴らした。

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