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&TEAMのFUMA「警戒しなければいけない環境が悲しい」 帰宅途中の女子高生刺殺事件に


さいたま市で女子高生が帰宅途中に刺殺された事件を受け、ボーイズグループ「&TEAM」のメンバーFUMAはテレビ番組出演中に「防犯対策や警戒が必要な環境になったことが悲しい」と述べた。この事件に関して、映画監督の安藤桃子は「新学期や未来に心躍らせていた中で命を奪われたことはいたたまれない」とコメント。MCの黒田みゆアナは自身の帰宅途中の防犯体験を語り、日本テレビの菅原薫解説委員は再発防止策の必要性を訴えた。

アルバム発売を記念した「雪明かり点灯式」に臨み、ライブを行う&TEAMのFUMA(左)とK(撮影・江口和貴)

ボーイズグループ「&TEAM」のメンバーFUMAが16日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。さいたま市で女子高生が24歳の男性に刺殺された事件で「常に防犯対策だったり警戒していなければいけない環境なってしまったのが悲しい」とコメントした。

埼玉県警によると、女子高生は1人で帰宅途中、マンションの出入り口付近で襲われたという。安心、安全神話が崩れつつあるこの国でまたしても痛ましい事件が起きた。

コメンテーターで映画監督の安藤桃子は、「みんな新学期で心躍らせて、これから未来にどんなことがあるだろうってそのなかで、命が絶たれたって、本当にいたたまれないです。関係性が分からない。そこが一番気になるところ」と語った。

MC黒田みゆアナは以前、帰宅途中に跡をつけられてUターンしたり、回り道をしながら最寄り駅に戻って、しばらく時間をおいてから帰宅したという経験を明かした。

日本テレビの菅原薫解説委員は「救うために間に合う、事件を察知する何かが必要になってくる」と、再発防止策の必要性を説いていた。

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