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Ado「小学5、6年生のときに、びびっときた。このスタイルなら…」歌い手になった経緯明かす


歌い手Adoが「おしゃれクリップ」にて、自身の葛藤と歌い手の道を選んだ経緯を語った。安定した職につかず歌に専念した理由について、「安定職に就ける自信がなく、歌に夢中になっていた」と明かした。また、イラストレーターを目指していた際に受けた批判から気持ちがすり減り、最終的に歌い手という形で自己表現の道を見つけたと説明。Adoは「歌い手のスタイルに惹かれ、年齢や性別を明かさず新しい自分として歌えることに魅力を感じた」と述べた。自分に合ったやりたいことに出会えたのは運が良かったとしつつ、「いろんなものに触れて、好きなことを見つけることから始めても良い」との考えを示した。

AdoのXから

歌い手Adoが13日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。街の22歳からの質問に答えた。

「安定した職業に就かず、歌だけに絞るのは怖くなかった?」という質問にAdoは「安定した職業に就ける自信がない。社会人というものに自分がなれる気がしなかった。できないことだらけだし、自分は歌がやりたいし、歌を投稿していたときは『18歳までにデビューすればいいや、というか、デビューしよう』って考えてました。」と若き日の葛藤を明かした。

「やりたい事をどうやって自分のものにした?」という質問には「実は絵を描く方が好きで、小学生のときはイラストレーターとか、漫画家になりたいって思いがあった。『ちゃお』っていう雑誌が好きで、目がキラキラ輝いている女の子のイラストとかを見て、こういうの描いてみたいなぁって思って描き始めた。でもクラスの男子が私の絵を見て『ちょっと顔のバランスが変だよ』とか『関節どうなってるの』みたいな風にからかわれたり、絵で何か食べていきたい気持ちはやめようと、心がすり減っちゃった時があった。自分は勉強も運動も苦手で、でも『何かになりたい』『新しい自分になりたい』と思っていた時が小学5、6年生のときにあった。そのときに歌い手ってものに出会って、びびっときた。今まで歌を歌うってなったら、人前に立って自分の姿をすべて見せて、生身の人間として歌うっていうことが一般的だと思っていたんですけど、この歌い手ってスタイルは自分のキャラクター像をデザインして、新しい名前を使って、年齢も性別も明かす必要がなく、新しい存在として歌うことができる。これだったら新しい私になれるかもしれないと思って、私は歌をやりたいみたいな気持ちになって。やりたいことに私は運良く出会えたっていう方が正しいのかもしれないですけど、『出会いが人を作る』っていう気がしているので、いろんなものにまずは触れてみて、その中で『これ好きだな』、『これちょっと興味があるな』っていうことからまず出会うことから始めても全然良いかなって、私は思います」と自身の経験を交えて回答した。

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