お笑いコンビ、お笑いコンビ、コロコロチキチキペッパーズのナダル（40）が11日、X（旧ツイッター）を更新。緊急入院していたことを明かした。
「ちょっと入院して無事退院しました！！ 皆様ご迷惑おかけしましたm(__)m」と報告。コンビのYouTubeで詳細を語る中で、入院費の保険適用をめぐる葛藤について触れている。
相方の西野創人（33）がYouTube撮影の直前に「血便が止まりません」と連絡があったと告白。ナダルは「大腸憩室（けいしつ）。日本人の半分ぐらいまで5人に2人ぐらいの確率で憩室があるみたいで。その中でも憩室が炎症起こす人とか血出る人とか、出る人も出えへん人もいる感じ」と説明。飲み会の席で大量に食事した後「腹痛くなって」。トイレに行くと、血便が出たといい「血！ってなって。便器が真っ赤で」と状況を克明に語った。
翌日、病院に直行。造影剤を注射後、内視鏡で検査し、入院が決定。2日目に退院したものの、体調が戻らず「延長して7日ぐらい入院していた」と告白。その上で「早く退院することが善なのかと。個室とか用意されてて。個室1日3万円ぐらいかかるわけ。まぁまぁかかる。保険ってどんな感じなんやろって保険屋に聞いて」と語った。
そして「14日入院すると、300万下りますと。あと7日で300（万）？ってなって。とんでもない金やん。休んでてもええやん、別に。ほんならゆっくり休んだ方がええんちゃうって思って」と内情を吐露した。
関係者スタッフに対し「あと7日、じっくり休むっていう選択肢ってありかな？ 血出て戻って、血出て戻ってってやって。しっかり休んだ方がええんちゃうかと」と聞いてみたという。「相談したら、嫌そうだった。で、その後、お医者さんがそっちの方がええって言うんやったら、そっちの方がええんちゃうか」と言われた当時の状況を説明。結果、医者に入院の延長を相談すると「大腸憩室であと1週間？」などと言われ、驚かれたという。ナダルは「あと7日？みたいになって。ほんならやめとこうってなって」と語った。
