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宮沢りえ「母は愛情に溢れ、正義感が強く」14年に亡くなった光子さんへの思い打ち明ける


女優の宮沢りえが、自身のインスタグラムで亡き母・光子さんへの思いを語りました。母がネット上で「毒母」などと誤解されていることに悔しさを表明し、その虚像を否定する姿勢を示しました。宮沢は母を「愛情に溢れ、正義感が強く、直感力に優れた天才的な人物」と表現し、彼女への敬意と感謝を綴りました。光子さんのアドバイスに従い、否定的なコメントに立ち向かうことを避けていたと明かし、「自分を生んでくれてありがとう」と感謝の言葉で締めくくっています。

宮沢りえ(2024年12月撮影)

女優宮沢りえ(52)が11日までにインスタグラムを更新。14年9月、肝腫瘍のため死去した母光子さんへの思いを打ち明けた。

宮沢は「ずーっと心に閉まっている事がある。それは、母の事。随分、長いこと尾鰭背鰭がついた状態で本来の姿ではない母がSNSの中を重そうに泳いでいる」と書き出し「有る事無い事で塗り固められた母がSNSにこびり付くように存在している。誰かが、その場を盛り上げようと放ったブラックなジョークが、回り回って醜い真実となって駆け回っている。それがどうしても悔しい」とネット上での光子さんの姿に苦言を呈した。

「ある時期、毒母、魔女などと言われ叩かれていた時期があって、本当に存在する目の前の母とかけ離れ、様々な憶測で塗り固められたもう1人の虚像の母を否定したいと思った事があった」とし「その時、母に『そんなものを否定して同じ土壌に立つことは本意ではない』と諭された。その通りだと、納得した私は、その否定したい気持ちを心の奥に閉まった」と光子さんの言葉を記した。

「私の母は愛情に溢れ、正義感が強く、天才的な直感力の持ち主で、全ての人に平等で、人間性に欠けた常識というものに真っ向から立ち向かうパンクな人だった。心の底から自慢したい母だ。あんな風に生きたい」と光子さんへ敬意を表し「同じ土壌に立たない。という母との約束を破って、心から申し訳ないと思うけど、どうか、許してもらおうと思います。私を生んでくれて、ありがとう。2025.4/10」と投稿を結んだ。

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