starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

上沼恵美子「意見を言うこと」への思い 「やってから後悔したい」


タレントの上沼恵美子がラジオ番組で、芸能界で意見を述べることについて自身の考えを明かした。彼女は「ネットの意見は気にしない」とし、自分の考えを感情のまま言うと説明。「やらずに後悔するより、やって後悔したい」と述べる一方で、年齢を重ねるにつれて穏やかになったとも語った。上沼は経験から、自身の意見を言わずに黙っているだけでは不十分だと感じ、ある種の立場として言いたいことを言うべきだと考えているという。彼女の言葉には、年齢を重ねることで得た落ち着きと相反する感情が込められている。

上沼恵美子(2021年7月撮影)

タレント上沼恵美子(69)が7日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天!」(月曜正午)に出演。芸能界で「意見を言うこと」について語った。

ネットユーザーの中で、自身についてもさまざまな意見が飛び交うことに言及。「ネットなんか気にしませんねん。なんだかんだ言われるから。私はね、言いたいことを言ったりするんですけどね。でもそれは、何て言ったらいいのかな、『これ言うたらウケるやろ』とか、そんなん思って言ってるんじゃない。感情のまま言うてるねん…って、最低やけどね」と語った。

続けて、「これは言わなイカン、とか使命感には燃えてないんだけどね、好きなことを言わせてもらってるのは、やはりそういうポジションだと思ってるのよ。全く言わないっていうのも、どないかな…と思うし。オーバーなことを言ったら、やらないで後悔するよりも、やってから後悔したい。そっちを選んでるんで」と、役割を全うしたいとの考えを明かした。

「たたかれるの、分かってて言うところもあるねん。でもいいねん。なんせ古希ですから…関係あれへん!」と自らツッコミ。「老人には優しくしてください」と呼びかけつつ、「『老人はいらん事、言うな』って?」と笑わせた。

また、過去を振り返り、「40代の時は一番とがってて。『生意気やわ、あの人』って言われても、それはそんな時期っていうのがあるわけ」と、年齢につれて角が取れ、穏やかになることにも言及。「年を重ねてきたら、『もう、いいか』って。それは負けてるんじゃなくて、それはいい年の重ね方をしてるってこと」とも語った。

さらに「もちろん、コンプライアンスもあるんですけど、ものすごい穏やかになったんですよ」と心境の変化についても打ち明けた。

「そうじゃないと渡って行かれへんやんか、道を。だから自分のYouTubeは言いたいこと言わなあかんのかなって思ったりするねんけど、やっぱり枯れてきたね。穏やかになりましたね…そうでもないな」と再びツッコんで笑いを誘っていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.