タレント上沼恵美子（69）が7日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）に出演。6日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」の中での、中居正広氏に対する発言への反響について言及した。
上沼は「クギズケ！」の中で、中居氏に対して「こんな人やったんやって。みんなも思ってるでしょうけど。私は中居さんのファンに、どない言われたって言わしていただくわ。クズやな！」。
被害女性について「中居さんのファンは『女もアカン。行ったから』とか言わんといてね。それは違う。彼女は『ハメられた』と思っても行かなあかんかったと思う」と語り、「（自分は）ネットでたたかれると思うけど」とも話していた。
この発言には、X（旧ツイッター）でも賛否両論が相次ぐなど反響を呼んでいるが、リスナーからのメールで「同じ意見の人、多いと思いますよ」と支持する意見が寄せられた。
上沼は、「私はネットなどは気にしませんし、言いたいもんには言わせておこうとは思っています。ネットって悪口しか言うてないやんか、だいたい」と述べる。
続けて「まあでも、いいんです。私は私の立場でね、何にも言わないで、何にも言われたくないからっていうMCをやりたくないねん。何のためにやってるのかなって。自分で自問自答しちゃうんでね」とも。
自分の意見を言わず、他の出演者の意見を聞くだけに徹することもできるが、「でも言うてまうねん。そんなつもりなかったんやけど…」とし、「結構、編集でつまんでくれてます。あれは録画なんでね。局の方は私を守ろうというのはちょっとありますよね」と、番組スタッフの配慮にも触れていた。
