starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

純烈、3人体制初の全国ツアー開幕「何人組になろうとも純烈らしさを失わずに」


男性歌謡グループ「純烈」は、メンバーの岩永洋昭を欠き、3人体制での初の全国ツアーを千葉でスタートさせました。このツアーでは、昨年のNHK紅白歌合戦で披露した「プロポーズ」を開始曲として3人編成を本格的に始動。リーダーの酒井一圭は、ファンが3人体制の純烈を見に来てくれたことに感謝の意を述べ、色とりどりのペンライトに触れて場を和ませました。パフォーマンスでは、「Tシャツとパーカー」や「夢みた果実」など17曲を披露し、ファンとの交流を楽しむ一幕も。3メンバーそれぞれが、今後の決意を誓い、彼らとファンとの結びつきを強調しました。

純烈。左から白川裕二郎、酒井一圭、後上翔太(2025年1月撮影)

純烈が11日、千葉・森のホール21で全国ツアー「純烈コンサート2025」初日公演を開催した。今年3月をもって岩永洋昭(45)が卒業。3人体制となり初の全国ツアーとなる。

22年のNHK紅白歌合戦で歌唱した「プロポーズ」で3人体制をスタートさせた。リーダー酒井一圭(49)は「ありがたいよ、こうやって3人になった純烈の不幸をみんなが見に来てくれて」と冗談を飛ばしつつ、「でもうれしかった。3人になってペンライトの色を赤か緑か紫にせなあかんから、ブルーの小田井(涼平)さんとオレンジの岩永さんの票が俺に流れてきた。紫がいつもより多い」と笑いを誘った。

この日は「Tシャツとパーカー」「夢みた果実」「奇跡の恋の物語」など、17曲を歌唱。客席へ降りてファンと交流した際には「握手の時だけは6人がいいな」と笑ったが、昼夜2公演合わせて3000人のファンを楽しませた。

後上翔太(38)は「何度目になるかわかりませんけど、純烈にとって新たなスタート。メジャーデビューした時のお客さんがいなかったことを思い出すと、今日見えている光景は本当に幸せなこと。期待とか不安とかみなさんにもいろんな感情があると思いますけど、全部受け止めて、共有していけるように頑張っていきます」と語った。

白川裕二郎(48)は「3人で力を合わせて、4人目のメンバーであるみなさんに支えていただきながら自分たちも頑張っていきます」と述べた。

酒井は「デビューから15年、当時よりも俺らも客席も若くなくなっていく。健康センター時代、キャバレー時代もあって、紅白歌合戦や謝罪会見で僕らを知った方もいると思うけど、みんなで1個1個年を取っていくというのは僕は楽しいですよ。純烈は何人組になろうとも、これからもデビュー当時と変わらずアホ丸出しで、純烈らしさを失わずに頑張っていきますので、8年連続の紅白歌合戦を目指して頑張っていきます」と、3人で活動をしていくことをファンの前で誓った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.