
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第10話が11日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、久しぶりに登美子(松嶋菜々子)の顔を見て胸がいっぱいになる嵩(木村優来)だったが、登美子は困惑した表情を浮かべる。「ここに来ちゃ、もういけないの」という。のぶ(永瀬ゆずな)はいなくなった嵩が心配でいてもたってもいられない。そんなのぶを、羽多子(江口のりこ)は売れ残ったあんぱんを売りに行こうと外に連れ出す。すると、道にへたり込む嵩の姿が。羽多子とのぶが見守る中、あんぱんを夢中でほお張る嵩。腹の底から力が湧いてきた嵩は、力強く歩き出す。
そして月日が流れ、昭和9年。のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は元気いっぱいに学校へ。のぶは高等女学校4年になった。
今田美桜と北村匠海が鮮烈に登場した。今田美桜は変顔も披露。その可愛さにネットも反響があった。
X(旧ツイッター)には「崇がかわいそうすぎる…」「こりゃお母さんも複雑だわ」「ここでこれでもかってくらい美しい松嶋菜々子もってくる残酷性」「うわぁ キツイ」「母親には新しい家庭がありました…」「親戚の子扱い辛すぎる」「なんでハガキに住所なんか書いたんだよ…」「羽多子『アンパンどうぞ。お腹空いちゅうやろ』」「バタコさん」「落ち込むとあんぱん出てくる」「みんな優しいなあ 泣けてくる」「元気100倍だな」「嵩、強い!」「のぶちゃん…優しい良い子だ」「ビリビリ。」「やっと今田美桜キタァ」「いやこれ 惚れない男子いるか?いうくらいの ピカピカのぶ」「急にべっぴんさんになってしもうたが」「今田美桜ちゃんカワイイ」「変顔もっとアップにしないとw」「今田美桜は可愛いなぁ」「なんて濃い15分間だろうか…号泣すぎる!」「弟の方が兄より身長高いのか~みんな可愛く成長してる~」「千尋デカなり過ぎw」「さらば子役たち」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。